お仕事,宮崎学さん,『檸檬屋新宿』,ギネス君ナンパ待機中 |
昨夜は飲んで帰って寝てしまったが、3時に起きてお仕事。 本日はマンション全戸に排水口掃除の業者が来ることになっているので、掃除、洗濯をしながら13時まで。
会社に行って続き。15時ぐらいに昨日の分が終わる。 本日分は残り30枚の予定だったが、パートナーHさんの仕事が早く、私は16枚やって終了。 ギャラはページ単価なので多くこなした方がいいのだが。
始めの2、3日えっちらおっちらやってた分を見直して、納品発送作業を20時過ぎまで。 6日間2人で500枚のうち194枚。次回はもっとできる。頑張ろうっと。
宮崎学さんと都内某所。 最近聞かれるのが「男はできたか?」ではなく「掃除してるか?」 「はい!」排水口だけですが、…とは言わない。
今週3回も来てしまった『檸檬屋新宿』は本日大賑わい。住枝さんパニック。
終電よりちょっと前の山手線で帰る。 池袋駅を出て、前方約100m『ビックカメラ』の降りたシャッター前に見覚えある人影発見。 先方も私を見て、看板の影にすっと隠れた。ギネス君に違いない。
ガードレールに座っているギネス君。 私は笑いながら「何やってるのー?」って明らかにナンパ待機中だ。 「可笑しー。ははーん、こうやってたわけねー。なるほどー。ねえ、ちょっとやってみてよ」 苦笑いのギネス君。 「帰りなさい、大事なところなんだから」 「えー、どんな風に声かけるの?見たーい。見ててあげるからやってみて」 「帰りなさい」と駐車場に逃げるギネス君。 私も駐車場に入って行って「勝率ってどのぐらいなの?」と迫る。 「そこそこ」 「ふーん、そうなんだー」 「もうやだ。落ち込んだ。早く行って」 車輪止めに腰を下ろし、ずーっと下を向いているギネス君。黙ってしまった。 なんだか可哀想になってきた。「じゃあ帰るね」と言っても項垂れたまま頷くだけ。
ギネス君もバツの悪い思いをしたかもしれないが、私も少なからずショックだった。 笑っていたけど顔は引き攣っていたかもしれない。
帰り道、いろいろ考える。 連休前で気合が入っていたのかな。邪魔しちゃって悪かったかしら。 前からああやってナンパを繰り返し、私はそれに引っかかったって訳か。 私に会うかもしれないことぐらい想定しろよ。 私に使った手を繰り返しているという事は、私は「失敗例」ではなかったってことか?
ギネス君に対しては好きな気持ちはほとんど失っているが、感心と軽蔑、心理的な興味が入り混じっている。 また会うだろうか?次は無視されるかもしれない。
「調子はどう? ナンパ作戦うまく行ってる? 実は私の今年のテーマはナンパだったのです。 されるのではなくする方ね。 極意を教えて!」
なんてメールを送ってしまったから。
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2005年07月15日(金)
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