映画『日本のいちばん長い日』,『肉弾』

 「bukuの日」で池袋の映画館は1,000円。
新文芸坐では「追悼 岡本喜八監督の軌跡」を開催中。

『日本のいちばん長い日』を見る。
玉音放送を邪魔する動きがあったのは知っていたけど、こんなにいろいろあったとは知らず。勉強になった。

それにしても男ばっかり。皆かっこいいこと言ってるけど、ホントにこうだったのかなあ?

 『日本のいちばん長い日』の翌年、岡本喜八が「どうしても自分なりの終戦を撮りたい」と作ったのが『肉弾』。わかる気がする。

しかし「バカヤロー」って叫びたい気持ちは理解できても、映画として面白いかというとそうでもない。つまらなくはないけれど。

 母から、京都へ玉三郎の踊りを見に行こうと誘われる。
収入もないのに、遊んでる場合か?
それはいいけど、玉三郎は京都まで追っかけるほど好きではない。
母と二人で2泊3日は疲れそう。やめておく。

それにしてもいいなあ、母。私は母に元気を吸い取られているような気がする。
いや、人のせいにしてはいかんね。
2005年05月29日(日)

抱茎亭日乗 / エムサク

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