『蕎亭 大黒屋』

 電脳キツネ目組のN君と浅草『蕎亭 大黒屋』。18:30の待ち合わせに2分遅れたら「早いですね」。

昨夜も有楽町からの帰りに一緒に飲もうと思ったからか、朝、夢にN君登場。
夢の中のN君はスイートなのだが、現実は厳しい。

「掲示板はやめた方がいいですよ」とか「日記に彼氏のこととか書いて大丈夫ですか」とか、N君はいつも心配してくれるのだが、今日は「何食ったとか、遅刻したとか、もういいんじゃないですか」と言われる。

「つまんない?」
「つまらなくはないけど、意味あるんですか。なんのために書いてるんですか?」
「自己紹介と、友達への近況報告かな」
「テーマを決めて、字数を決めて書いた方がいいですよ」

そうねえ。しかし好きにする。読者がめっきり減ったりしたら考える。

年末の土曜日で大黒屋は満席かと思ったらそうでもない。やはりクリスマスに蕎麦、は少数派なのだろうか。
料理が出てくるのがいつもより随分早かった。

それでも大黒屋はゆっくり時間が流れているような感じがして、美味しくて、ご夫婦の雰囲気も良くて、大好きだ。
2004年12月25日(土)

抱茎亭日乗 / エムサク

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