三鷹『ハルピン』,『なすび』 |
朝になって銀行とauショップに行って、11時過ぎに寝る。14時過ぎの電話で起きる。 元内縁夫の幼い頃の絵の先生、Y先生から。 9月22日のパーティー以来毎日メールのやり取りが続いていて、話したいこといろいろ。 山梨から東京に出てくる週に一度の画塾がドタキャンになって、時間が空いたそうで、三鷹で17:30の待ち合わせ。20分遅刻。
美味しいもの好きのY先生おススメの餃子の店『ハルピン』。 同じ名前の店が2軒並んでいて、姉妹がやっているそうで妹のお店は新しいカフェ風。 「俺は姉の方なんだ」とY先生。こちらはよくある古いタイプの小さな中華料理屋。 餃子は普通の2倍ぐらいの大きさ。1皿の量もかなり多い。 Y先生がご馳走してくれる。このところ人にご馳走してもらうことが続いている。
映画『誰も知らない』の話。宮崎学さんの話。携帯電話とメールの話。Y先生の恋話。「プロ」と「アマ」の違いについて。Y先生は話したいことを箇条書きにしていた。「私もよくやります」。
山梨へ帰る電車の時刻表とにらめっこしていたY先生は、結局立川に泊まることになって、ゆっくり話す。
ずっと前から考えていて、誰にも話していなかった「私のしたいこと」について相談。 人の気を引くためにではなく、信用を得るためしたいことがある。 「今、自分の覚悟を測っているところ。どう思います?ばかみたい?」と聞いてみた。 「いいと思うけど、かっこつけるのは良くないな。下心があっちゃ駄目。勢いと一途な自分の思いだけでいいんじゃないか。人に聞くんじゃなくて、自分でよく考えてね」と言われる。
「かっこつかなくちゃ駄目なんです。人にセンスの悪い、迷惑な、でも心はこもっているらしい贈り物をもらうことがあるでしょう?困るでしょう?私はそんなことしたくない。喜んでもらいたい。そういう下心はあります。下心のない動機なんて信用できません。だから人に何かをする時は出来れば相手に聞くし、他の人にも聞いてみたい。」と私。 Y先生は「もし自分がその相手の立場だったら、ちゃんと受け止めるよ」。よーし。
箇条書きは消化したが、餃子は随分残してしまった。お腹いっぱい。
一人で『なすび』へ。 途中で『太古八』の勝手口を覗くと、羽賀さんが復帰している。ご挨拶。 『なすび』ではフラメンコの話。眠くて堪らず、24時過ぎに帰る。
夜中、お腹が壊れて目が覚める。餃子の食べ過ぎか?
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2004年10月12日(火)
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