檸檬屋新宿調査,母ウキウキ |
宮崎学さんから「檸檬屋はどうなっているのかな」と電話。 「いや、ぜんぜん行ってないし、突破塾の時にみんなに聞いたんですが、 みんなも行ってないみたいで」 「生きてはいるんだろうな」 「まだ生きてるみたいです」 それにしても友達思いで優しい宮崎さん。
ということで宮崎さんに聞かれて「わかりません」と答えるわけにはいかないので 調査開始。 お金がないから飲みには行けないと思ったが、 最近1,500円だか2,000円のセットメニューがあるらしい。 近く偵察に行くことにする。どなたかご一緒しませんか?
本日所持金130円となったところで、母から家賃援助をもらう。 池袋PARCOの「ガネーシャ」。
私が2回ほど行って、母に薦めた温泉津(ゆのつ)温泉の旅館「のがわや」が酷かったとの話。 「朝食の鯵が半ぺたなのよ!むこうの習慣なのかしら。 大きな旅館じゃないのに女将が部屋に来ないで電話で挨拶してきたの。考えられないわ」 私が行ったのはもう何年も前だけど、そんな印象はなかったので驚いた。
ジャーナリズム講座本の話を母に訴える。母親は我が子の味方である。有難い。
母は世話焼き婆で、何組もカップルを生んでいる。 「私にはなんか話ないの」と聞いてみる。 「あんたはねえ…難しいんじゃないの。会社員は嫌なんでしょう」 「お母さんは浮いた話はないの?」 「あるのよ!」 あるのか!くっそー。その瞬間の母の表情の輝きといったら。 写真に撮っておきたいほどだった。
母は早朝体操に参加している。 「体操で?」 「そう、体操で。すごいいい男なの。10歳年下よ」 なにー?「携帯の番号くれたのよ、こうハートがあってね」 ハートかよ!母が見せてくれた紙切れには、番号の上にハートが描いてあって、 しかも大きな矢が刺さっている!おいおい!すごく嬉しそうである。 「電話してみようか」とけしかけたが、母なりの計画があるらしい。 うーむ。ものすごく羨ましい。
ご馳走してもらって帰る。1時から4時半まで眠って、目が覚めてしまった。
ジャーナリズム講座本について、ある提案。 皆には理解してもらえるか、呆れて却下されるかわからないが 「我慢と後悔をしない」がモットーなので、とりあえず言ってみる。
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2002年10月03日(木)
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