クリスマスプレゼント,檸檬屋

マニキュリストのIさんから詩のプレゼント。
先日の某人物の某舞台のときに久しぶりに会った。
以前私が、彼女の詩を読みたいと言っていたのを覚えていてくれた。

心にちくっとせつない詩で、今の気分にぴったり。
男と女のタタカイの中で
「私にこうしてほしいと思うなら、そうさせる言葉や態度ってものがあるだろうに」
と何度も思ったことを思い出した。
それがさっぱり通じ合わなくなったから別れたんだな、きっと。

檸檬屋の住枝さんから電話、「手伝いに来てくれんか」。
愛してくれる男の頼みでは行かねばなるまい。

アルバイトを紹介してくれると言ってたAさんから電話、
「先方がつかまらないから、また来年だね」
あらら。まあいいか、檸檬屋手伝うし。

パーティーの片付けは大方終わっていた。2日間の30周年パーティーの後で今日は暇そう。
ちょこっと洗物やら準備をした後は「桜井も座って飲め」とのことで牡蠣鍋。
お客様は5、6人。
帰りに「お手伝い割引して下さい」と言ったら「いらん」。ご馳走様でした。

イヴもクリスマスも檸檬屋とはなんとも…。
しかし今日もお土産(選べる香典返し)を頂いてしまったし、
Kさんから「(日記は怖いけど)実際会うとキュート」とか、
言葉のプレゼントももらって心暖まる。
2001年12月25日(火)

抱茎亭日乗 / エムサク

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