イタロ日記

2009年11月15日(日) 道は近きに

風邪ひいた。
3日間家にいたら、また鬱ぎみになってしまった。
あ〜あ。。。

寝込む程ではないので、今日もちょっと近所に買い物に出た。
いつもと違う道を通って薬局に行ったら・・・

くすんだダークグリーンの洋館が。

なんだこれ???
しかもその隣にも、庭付きの黄色っぽい洋館。
言っとくがウチの付近は東京の田舎。周りにあるのはフツーの農家や無人野菜販売所。
あまりにも唐突に出現した洋館に、なんだか狐に化かされた気分になった。

家に帰って調べたら、なんのことはない、某企業(とあえて書いておく)の職員専用保育所だとさ。

しかしこんな立派な物が職員専用?
すぐそばにあるのは昔ながらの普通の幼稚園。
他のご近所の子供達にも解放すればいいのに・・・
こんな立派なものを作るお金があるなら(いかにもお金があるだろう「企業」なんだが)、市民にも還元すべきじゃないのか〜?

とタイトルとは延々違う話を書きましたが。

企業のポリシーはおいといて、いつもながら「ちょっと違う道」を歩くだけで、意外な風景が出現することに驚く。
会社への通勤途中にある寺の門前にはこんな言葉が書いてあった。
「道は近きにあり 迷える者は それを遠きに求む」

確かにな。。。
日々の喜び、チャンスの種、そういった物はすぐそばに転がっているのかもしれない。
「足るを知る」とも言い換えられるけど。

ただね〜。
そろそろ一生で行ける距離も「だいたいこのへんまででしょう」と推測できちゃうじゃない?具体的に地図上で移動できる距離ではなく、自分の可能性の距離。

見えた範囲の中でただ回転を続けるのはあまりに辛い。

イソップ物語の遠くを見ようとして、反り返って元の道を見てしまったカエルじゃないけど、例え勘違いでも、ばかばかしくても、なんとか遠くを見ていたいなあ・・・


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