イタロ日記

2009年03月22日(日) 黒部の続き

はあ〜、終わりましたな。おつかれさまでした〜!

なんかちょっと拍子抜けしてしまった後編だった。
ラブストーリー的なとこはいらんから、工事の話をもっと重点的にやって欲しかったな。
往年の裕次郎の映画もこんな感じだったのかもしれないけど。
(「黒部」以外の他の裕次郎の出演作ってことね。昭和のスター映画ってそんなんかなと。きれいな女優さん出てきて、恋愛シーンも勿論必要と)

慎吾の演技も安定しないんだよね。迫力あったかな?と思うと、別のシーンではやっぱりいつもの「ふにゃあ」ってしゃべりが出ちゃったり。
でもあの体格はほんとカッコいいわ。ずっと親方でいてもらってもいい(笑)

とにかく、全体的には面白かった。
なんのかんの言って私はピン子の演技には弱いかもしれん。慎吾といい親子だったよ。
親方もね、なんでふられて泣くんだ!?とビックリしたが、人間味あってよかったかな。
果たしてその後幸せになれたのかどうか、非常に気になる。
続編作ってほしいくらい(笑)

ドラマ終わったけどね、少し前の日記に書いた「高熱隧道」、関連本として非常におすすめ。
ドラマにもダムにも(笑)興味なかった人も、これは読んで損なしだと思う。

あとこれと全く関係ないけど、4月からやるドラマの原作「アイシテル〜海容〜」ってマンガ。
これも非常〜〜〜!!!におすすめ!
レディースコミック風の絵柄だけど、内容はどんな小説より的確というか、過不足のない表現。
こちらも是非ど〜ぞ。

4月からは「蒼天航路」もアニメでやるしね〜ん。楽しみだ〜!


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