イタロ日記

2009年03月21日(土) 黒部の太陽

あああああ〜!!!親方かっこいいいいいい〜〜〜

友達が家に来てたのでリアルタイムで見られなかった「黒部の太陽」、あとから録画で鑑賞。
いや、別に友達と一緒に見たって良かったのよ。
だが、恥ずかしい。
ドラマが恥ずかしいわけではない。慎吾を見ている私を見られるのが恥ずかしい(笑)
バラエティーだったら平気なんだけどさ〜

正直どんなもんかと、おそるおそる見たのだが、かなり丁寧に作られたドラマだった。
フジのドラマってケレン味ばっかり強いというか、派手なわりに単純て印象あったんだけど。
大金かかってるのはわかるが、あからさまじゃない。使うべきとこにちゃんと使った感じ。

役者も名前だけ見てるといかにも「かきあつめましたよ〜」って感じだったのに、適材適所、一人だけ目立つような人もいなかった。中村敦夫なんて、そのままほんとに電力会社にいそう(笑)

ぶっちゃけ慎吾が一番心配だったわけだが。。。
かっこよかった。
めちゃめちゃカッコ良かった。

相変わらず「がんばって渋い声だそうとしてるんですよ」って発声ではあったけど。なんだろね、一皮剥けた感じ。
近藤勇もこのくらいな調子でできてたらなあ〜って思うくらい。

「新選組!」の勇さんは、本人の演技もそうだし、三谷幸喜の脚本のせいもあるのか、どうも「清潔すぎ・真面目すぎ」みたいな感じだった。万年風呂上がりの近藤勇というか。

こんどの倉松親方は、いい意味で汚さ適当さもあるんだよね。
「仕事しにきてんだよ、いちいちウルセーな」って姿勢も良い。

あんまりカッコ良かったので、その後、他の番組で「慎吾ちゃん」がたどたどしゃべってるの見て、ちょっとガックリしちゃったくらい(笑)
もともとの適性に合った役だとは思えないんだけど、どっから引っ張ってきたんだろ?

後半もこの調子で、良い出来だといいな。


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