私の仕事は一日中誰かに電話かけ続けてるような仕事。(「イマイ」さん系ではない) それで最近ふと気づいたことがあるのだが。
世の中には、不思議なあいづちをうつ人が意外と多い。
イタロ「お世話になっております。××の件ですが・・・」 相手 「ええっ!?」 イタロ「!? いや、あの、××の日程についてなんですけれどね」 相手 「ええっ?××でございますね、ええっ?」
単にこの相手(女性)の場合は「ええ↓」と語尾をさげて普通にあいづちうてば良いところを、すべて語尾をあげて話す人だったのだ。 しかも日本人特有の「カン高い声=丁寧な応対」と思ってるようなタイプだったので、まるで絶叫(笑)話してる間ずっと落ち着かなかった。
この間マックで隣に座ってた男女の会話もすごかった。 男性「それで○○がさ〜」 女性「はっ!?」 男女「××っていうからさ〜俺さあ〜」 女性「はっ!?」
なんかいちいち突っかかるような感じで、男のほうは腹がたたないのかと思ったけど、終止そんな感じ。聞いてるこっちの方がイライラ(笑)
私の電話相手も、マックの彼女もそうなんだが、あいづちのバリエーションが極端に乏しい。 というか1つしかパターンが無いみたいなのよ。
もっとヒドいのになると「あいづちを全くうたない」。 割とこのタイプも、仕事で電話してると結構多いんだよね。
なんでだろうって考えたんだが、もしや携帯メールの弊害?もあるんだろか。 いやちょっと大げさだけど。 メールに途中であいづちうつわけにはいかないし、あいづち自体が絵文字に化けちゃってる可能性もある。音声言語(変な言い方?)に絵文字使えないもんね。
ゆとり教育の弊害なのかわからんが、日本人はもっと「会話」に重点置いて教育うけないとイカン気がする〜。 ハイリーや聖子ちゃんにしたって、きちんと説明できなくて相手に伝わらないと、それは「相手の方が悪い」になっちゃうんだもん。 他人に何かを伝える、相手の言いたいことをくみ取るって、すんごく大事なことなんだよ〜
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