イタロ日記

2009年01月04日(日) あけおめ

皆様、ニイメンハオ。すっかり三国志にはまったイタロです(笑)

蒼天航路36巻、すべて読み終わりましたよ。
いや〜すばらしい年末年始だった。

前回18巻まで読んで郭嘉好きとか言ってたら、次の巻ですぐ死にまして。
劉備好きとか書いたら、戦で逃亡する際、自分の馬車から我が子を投げ落としてやんの(重量軽くして逃げ足早くするためデス。。。)

どーなのよ、まったくこの時代〜!とか思いながら読みましたが。
私ならこの時点で劉備蹴り落としてるんで、この時代の女性はつとまりませんね〜。

それにしても面白かったので、「うまなみ三国志」だの北方版・三国志だの(あまりにも男と男のハードボイルドテイストなので全巻読むのやめた)ちらちら他の本にまで手を出し始めてしまった。

蒼天でネタにしか思えなかった細かい所も、意外とちゃんと正史からか三国志演義からかひろってんのね。司馬懿の首180度回るとか。ロバみたいな顔のキャラいたが(誰か忘れた)本当にロバ顔と書かれてたらしい。

なにしろ三国志というものを、恥ずかしながら全く知らずに読んだので、てっきり最後は曹操VS劉備戦とかあるんかと思ってた(笑)

曹操病死(頭痛はどっからきたんかね?)劉備に至っては下痢で死んだらしいし。最終的に勝ったのは司馬@180度の孫という。う〜む、そんなもんか。
やっぱいくら英雄・才人でも生まれるタイミングってあるわな。

でも歴史勉強するならマンガからって、ほんとてっとり早いな。
頭の中に各人の顔のイメージつくってからだと、他の本読んでもわかりやすい。こんな登場人物多いんだもん、文字だけだったら名前覚えられんわ(笑)

中国史ってスケールでかいし、価値観も違うので(いくらなんでも日本だと、客に自分の妻の肉差し出すのが「美学」とはならんのじゃないか?)それがかえって面白い。

まあ先に日本の歴史もっと知るべきではあろうけど。
昨日のたけしの江戸&神道・仏教・陰陽道の番組、すごく面白かった。
今年は歴史もんにハマる年にしようかと。
てっとり早くマンガ&小説からね〜

※あ、あと今年こそ、絵その他もろもろの作品、集中して作りますです。


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