| 2008年10月18日(土) |
【フランス旅行】ガレットとカフェめし |
丸々1日パリに居られるのは今日だけ。明日はもう移動という貴重な日。 なので、いろいろ綿密に計画立てていた。
まず朝は9時頃にイエナの朝市へ向かう。エッフェル塔側から見ると、セーヌ河対岸あたりで開かれている市場だ。 単行本に掲載されてた屋台で、おっちゃんが焼いてるガレットを食べるのが目的。 なんでも「ガレット・ダンドゥイユ(臓物ソーセージのガレット)」ってのがあるらしく、シンプルながらそれがおいしいとのこと。
クサーなもん好きな私には実に魅力的。 割と簡単にそれらしき屋台がみつかったので、早速ガレットとシードルを注文。となりの常連?な感じのおばあさんは、朝から3枚ガレット頼んでた!!立ち食いなのよ?年取ってもたくさん食べるのね・・・こっちの人。
店のおじさんは素晴らしいスピードで焼き上げてくれた。 ホカホカで出てきたはいいが、写真撮ってる間に少しさめた!!もうこっち寒いのよ・・・10月半ばでも朝5℃とか。
日本で食べたガレットみたいにパリパリすぎず、適度にモチモチ感が残っている。素朴な味でおいしい!シードル飲んで幸せ。 次はクレープ食べにきたいな。砂糖とバターだけのやつ。
その後あちこち散歩してたわけですが割愛(笑) パレ・ロワイヤルの中庭、のんびりできてすごくよかった。日比谷公園ソックリですが。
昼まで散歩して、マレ地区のヴィエイユ・タンプル通りへ。 ここでかなり流行ってるらしいカフェ「レ・フィロゾフ」に行く。 いろんなガイドに載ってるので、とんがった場所かと思ったら、ごく普通のカフェ。まあ確かに入りやすい。 働いてる人も、北アフリカ系?かなんかの人の姿がちらほら。
フォアグラのテリーヌと、タルタルステーキ頼んだが・・・ 味もフツー。 どっちゃかといえばテリーヌのが美味しかったか。タルタルステーキって、まあ味付けは自分だもんね。
実はここ、旅の最終日にまた来たんだが、やっぱり味はフツーだった。 ま、入りやすくてワイワイできて、1品からでも頼めるってことで。 次回もしパリに来るとしたら、まあ時間が無い時以外は来なくてもいいかな・・・ってスミマセン。
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