| 2008年10月17日(金) |
【フランス旅行】最初からやっぱり・・・ |
ANAにゆられて?日本にいる気分のまま到着しましたよドゴール空港。 ターミナル1は初めてだったので、ちょっと期待してたんだが・・・ しょ、しょぼいんですね。。。もっとデカいかと思ってた。
周りのツアー団体のおばちゃんも一様に「ケッ。」て顔してるので、 「ターミナル2はもちっとマシです、おフランスって気がします」 とか言いたくなってしまった。
入国審査の窓口で兄さんに「ボンジュール」と言ったところ 「コンタン!?」と兄さんが言う。
聞き取れなくて、こちらが「は?」って顔してると再び 「コンタン!!??」 いや、広東から来てません、日本からです。 兄さんが「ヴ ザヴェ カランタン!?」と言い直してようやくわかった。
つまり「アナタは40歳デスか!?」と。
・・・
最初っから年齢を疑われるという、ひどい話。 まあフランス人から見ると、ワタクシ不惑(って40だよね?)にはとても見えないらしいんですのよ。 ひどい時にはマジでリセだと思われる。
ニガ笑いしながら外に出て、今度はインフォメーションで空港バスについて聞く。往復チケットが存在するのか知りたかったのだ(「歩き方」にのみ記載あり。ほかのガイドブックにはナシ)
こっちがバスについて聞き始めたとたん、可愛いお姉さんが 「イルニヤンナパ。」(←たぶん) 一瞬またもや聞き取れなくて、頭の中でセリフを文字起こししてると、 お姉さんがニッコリしながら、 「うんちゃらかんちゃら、グレーヴ!!」
グレーヴ!! ああ、一番聞きたくない言葉が!!!!!
要はストライキ。空港バス止まってるので、列車かタクシーで行けと。 列車は市内まで行く路線は治安が悪いらしい。
もう今回は当初からいろいろあった旅なので、あきらめてタクシーで行くことに。 おかげ様で快適でしたよ。
ついたホテル、マレ地区の「アンドレア・リヴォリ」は室内薄暗く、ボロい。まあでもこの立地で74ユーロなら仕方あるまい。
到着時、夜7時位。早いけど、今日は疲れたので何もしないで寝る。。。
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