イタロ日記

2005年10月13日(木) 連絡ついたけど???

う〜む。
あちこち半端に事が動き出して困っている。

日記にまだ書いてなかったけど、先週の土曜にポル語の先生からこう言われた。
「ポルトガルの陶芸学校と連絡とれました〜!イタロさんの履歴書が要りマス〜!」

???
いや私はまだ
「その学校は職業訓練校みたいな所らしいので、外国人も通えるかどうか調べてください」
と言っただけだったのだが?

それを先生に伝えたけど、
「でも、アナタがどういうことをしてきたのか伝える必要がありますよ。
 ずっと会社員とか、書かなくていいデース。
 美大卒?それは書いた方がいいデス。
 アナタ、専門家として、その学校に行きマス。」

・・・おい。
なんでいきなりそんなに話が飛躍するんだ。
専門家って、私は家に釜も持ってないんだぞ!しかも焼成温度一体何度だったっけな?とか言いながらいつも絵付けしてるのだ。
(購入してくださってる皆様、スミマセン。。。)

まあとにかく仕方ないので、簡単な履歴を先生にメールした。

ポルトガル方面の話は半ばあきらめていたので(なんたって1ヶ月以上ほっておかれたから)せっかくチュニジア関連の連絡も取りだしたのにい!

で、今日チュニジア人のZさんにも国際電話してみた。
てっきり陶芸関係者かと思ってたら通訳の方だったんだけど、
「11月いっぱい仕事にかかりきりなので、12月からで良ければ、工房を探しますよ。」
と言って下さった。ホントに日本語ペラペラだったわー!

やっぱり私の「アロー?」だけで日本人だってわかるらしい。。。
すぐに「もしもし?」って言ってくれるんだもん。

しかしちょっとビックリしたのがZさんによると
「陶芸の学校ありますよ。職業訓練校ですけど。」
それ、Mさんが派遣されてたとこだと思うんだけど、チュニジア人だけしか入れないんじゃ?
そしたら
「いやー、頼んでみますよ」
だって!でもそれじゃ現地の人にとって意味ないんじゃないか?

ポルといい、チュニといい、日本にいると、というか東京にいると、「まず頼んでみる」という行為を忘れがちだが・・・
外国に行く場合、そこから始めないことにはもらえる物ももらえないなあ。


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