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ラベンダーの苗 - 2001年02月06日(火) 先ほどテレビを見ていて、思わず「やんきぃ!ごーほーむ!」と叫んでしまったのは、「あえて」感情的に言いたかったからです。(私は沖縄が好きだ) 今日は、母上と灯油を買いに行きました。その帰りにS友へ寄り、ラベンダーの苗を2つと白い水仙の鉢をゲット! これで、ラベンダーが6種類、水仙が5種類になりました。 ガーデナーの方なら経験があると思うのですが、一つの種類が好きになるとその品種までいろいろと集めたくなってしまうのです。 去年の暮れまで見向きもしなかったシクラメンを皇帝陛下に尋ねられ、その後、あれよあれよという間に3鉢も買ってしまったのは最近のいい思い出です。(もう、思い出かい!?) とはいえ、所詮、プータロー花智のこと、豪華な花を買えるわけではなく、もっぱら「見切り品」狙いです。今回のラベンダーも一つ100円でした。 逆を言えば、もし枯れてしまっても「ああ、所詮100円だ」と諦めがつくというものです。 さて、そんなラベンダーですが、育てて何をするのかと問われると、「いや別に」としか答えられません。世間のラベンダー様はと言えば、蝋燭だの風呂だの油だのに利用され、人々に安らぎと眠りをお送りしているそうですが、花智宅のラベンダー殿は、全くそういうモノになったことがありません。 昨年は見事に咲き、近所のおば様からお褒めを頂いたりもしましたが、その後、根元からバッサリ刈り取られ(ジェイソン花智)、捨て置かれました。 おいおい、それじゃあ、何の為に育ててるんだね? むう・・・答えられません。 だってさ、ハーブを利用したかったら手間がかかるでしょ。 例えばサラダに入れるような柔らかい葉っぱを育てたかったら、毎日、虫がいないか見なきゃダメだし、農薬だって使わなきゃイケナイ。 ポプリにするのだって、乾燥という一手間をかけなきゃイケナイ。 メンドーです。そんなの。 でもね、たった一つだけですが、いい利用法があります。 それは「触ること」です。 花智はラベンダーを家の出入り口付近に植えているのですが、出勤前、ラベンダーの前を通るとき、その茎やら葉っぱを触るんです。 めちゃめちゃ、エエ匂いがしまっせ! アロマ・エッセンスなどの豪華な香りではなく、生の植物の自然な香りはすんばらしいです! 手抜きガーデナーの喜びはとてもささやかですが、育てている人しか味わえない喜びです。 さあ、そこのアナタ!ラベンダー欲しくなった? ...
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