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デブだって幸せ? - 2001年02月07日(水) お絵描きをしながらテレビを見てたら、「太っている人50人」出てきました。 いやあ、ビックリビックリ。 花智も数値的にも、視覚的にも十分すぎるほど太っている人ですが、それでも驚いてしまいました。 今日の日記は何を書こうかな〜などといろいろ考えていたのですが、そういうものが全て吹っ飛んでしまうぐらいでした。 ※ココから先は太っていることにプライドを持っている方は読まない方がいいと思われます。 その番組の感想を一言で現わすなら、 「ああ、太っているって病気なのかな」です。 肥満というのは肉体的にかなり負担かけている事は勿論ですが、精神にも負担がかかっているような気がしてなりませんでした。 私は彼らから見れば「中途ハンパなデブ」ですが、それは五十歩百歩というもの。 イジメられたりもしてますよ。 (花智の過去を知らない人は皆、信じられんと言うが) でもね〜・・・開き直りたくないの。 「デブだって幸せだ!」とは言いたくないの。 私、デブってイヤだもん。キレイだと思わないもん。 洋服とか限定されちゃうし、ネックレスだってできないし。(仕方なくブレスレットで我慢する) ということで、中途ハンパな花智は中途ハンパな努力を続けて、とりあえず現在の体重をキープしております。 おかげで階段で苦しむことはありませんし、下着も通販でならなんとか手に入ります。 「デブだって幸せだ」 それは正論だと思います。だって、病気の人が不幸だとは思わないもん。そんなことは他人が決めることじゃないもん。 でも、そうやって開き直らないとやってけないのかなあ〜と勘繰ってしまう。 開き直ってしまうとそれ以上は前に進めないような気がしてしまう。 私は開き直りたくない。ギリギリまで足掻いてやる。 物心ついた頃にはすでに腹が出てました。 「これって私のせい?」とふと思ってしまうし、面倒なハンデだとも思うの。 でも、それはただそれだけ。ただの事実。 気に入らなければ、治せるのです。 ハンデに立ち向かう気力。 それを持つことこそが幸せなのだと言いたい。 ...
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