セルフライナーノーツ。

2004年12月03日(金) マザコン男の動く城。(※ネタバレあり)


王の帰還SEE、日本限定劇場公開が決まりましたね!
(めざまし芸能ニュース見ながら絶叫するワタクシ…(^-^;)
2/26公開つーことは、その後半月で公開される豆さんの『ナショナル・トレジャー』とも重なる可能性、大ありってことで…v
3月は映画館通いが続きそうですv
(でも仕事のピーク期でもあるんだこれが(汗))
しかし、SEE4時間って噂は本当なのでしょうか… インターミッションは必須だね!(;・∀・)
(私個人はトイレ全然近くないので、平気かとは思いますが(笑))



午後半休を取って美容院へ行き、その後本日発売のエスティローダー『グッド・アズ・ゴールド』を買いに行ったらもう完売してて(!)、ぐすぐす泣きながら次回入荷分を予約。
(↑実は、伊勢丹にはしこたま残っていたことが帰宅間際に発覚…ずーん)
Kさんの日記見てエスティの星座コンパクトにも興味持ったのですが…可愛いけどアレは重すぎるよ!(笑)しかも量が少なすぎる…使えねえ!!
(;・∀・)
販売価格1万でいいから、せめてあの倍は入れて欲しい…あのパフもなぁ(汗)
(ルーシディティは昔使っていたけど、あんまりピンと来ないお粉だったし…)
最近は、クリスマスコフレにあんまり散財してないかも。
例年だと、ボビィのブラシキットとかに(;´Д`)ハァハァしてる時期なんですが、今年から憧れの白鳳堂を少しずつ揃えることにしたので…v
(灰リスのチークブラシとか、もううっとりの肌触りですvツルツル…v)


用事が済んでふっと気が向いたので、『ハウルの動く城』観てきました。
(ちょうどシネコンのスタンプ満了で、無料で観れたので…)
以下うっすらとネタバレ感想。↓










予告観た時は背中がムズ痒くなってしょうがなかったキムタク声、思ったよりよかったですね。というか、テンション抑えめで穏やかな青年の声。
これが声優さんだったら多分、もっと感情豊かに表現していたのでしょうが…
そうなるとあのハウルというキャラクターの美形度は、格段に落ちていたでしょうな(笑)
その意味ではよかったと思います。平板と言えば平板だけど(^-^;

これまでの宮崎アニメと同じく、相変わらず(私には)感情移入のできないヒロイン・ソフィー。
あのちゃきちゃきっぷり、前向きさはもちろん嫌いではないんだけど…
どうして彼女は、魔法で姿を変えられても、最初からあれだけ素直に受け入れていられたのか?肉親との別離の寂しさは?
ハウルへの一目惚れは微笑ましく見えるとしても、他の点では、何故あの歳でそこまで頑なな自我ができあがっているのかがわからない。
華やかな母と妹へのコンプレックスとか、家庭の事情(父親は死別?離婚?)とか…もう少し人となりを描いてくれないと、あれじゃあただの肝っ玉母ちゃん
(^-^;

サブキャラ達はもう、めちゃめちゃに可愛いv
特筆すべきはカルシファーの我修院達也かな!(笑)
彼は声優として十二分にやっていけると思う…あのテンポは抜群だよ!(>ω<)
マルクルの神木クンも相変わらず達者ですねvキャラも可愛い!!
(個人的には『キリクと魔女』のキリクの方が好きですが*(´∀`)*)

と、萌えどころはたっぷりで楽しめたんですが。
ストーリーとしてはうすーいんだな。
いざ思い返そうとしても、核となるシーンが出てこないくらい(^-^;
戦争を絡めるならあんなお遊び事でなく、最後まできっちりと描くべきだ。
(サリマンの一筆で事が済むってわけなのか?!Σ(゚д゚;))
ラブストーリーであるなら、なぜふたりの恋愛感情を見せてくれないのだろう。
(ソフィーの一目惚れはいいとして)ハウルのアレは、恋ではないよなぁ…
(途中でふと、”ひょっとして、最終兵器彼女ぽい…?”と思わなくもなかったのですが。やはり…(-_-;))
ソフィーは確かに、彼の望むモノをすべて持ちうる女性ではあるけれど。
それはなんかじゃない。
彼が求めているのは母性であり、家族だ。
その相違に気づいた時、あの動く城はどうなるのか。





そんなことを語りつつ、もう12月なのですね。
次回更新は碁部屋オガワヤか、指輪部屋でアラボロ+ケレハルの連載を始めようか…と思案中です(^-^;
それから、各部屋に設置している裏部屋用パスワードなのですが。
表記している規定をお守り頂けない限りは、お届けできません
お手数おかけして申し訳ないのですが…本当に簡単なお願いしかしておりませんので!(;>ω<)
どうぞ、よく読んでお確かめくださいますよう、お願い申し上げますm(_ _)m


来年6月のボロ受・豆受イベントも、かなりの数が埋まってきたようですね!
私も来週中には投函しよう…(>ω<)
本当はもっと早くに申し込みする予定だったんですけどね(汗)
まあ、他人の常識と己の常識というものは違うんだなと、改めて認識できただけでもよかった…のかも(苦笑)















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