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■ 2007年12月26日(水)
in 地獄絵図
先日来、どうにも耳の不快感と微妙な痛みが取れないので、年末年始の休み中にどうにもならんことになったら嫌だから、耳鼻咽喉科に行ってきました。
午後の診療開始時間に行ったら、まあ物凄い数のガキ。しかも耳鼻科って耳や鼻や喉に色んな器具突っ込むから、泣くわ叫ぶわでまさに阿鼻叫喚。ガキ共にとっても地獄なんでしょうが、私にとっても地獄です。中には「ママのバカー！」と絶叫で連呼してるガキもいましたよ。余計に耳が痛くなりそうです。頭も痛くなりそうです。風邪もうつされそうですorz
最初に看護婦さんに問診されました。温まったりお酒飲んだりして血行が良くなると痛みが増す、と伝えたら、「電気で温めても痛くなるかしら？」と。そーゆーことで5分間電気。小型ライトというか小型拡声器というか、そんな形のものを両耳のそばに持ち、5分間。あー痛くなってくるね。そんなすげーいてー！ってことはないけど、じわじわ痛みが増してくるね。
でもその後一切そのことについて訊かれなかったんですが。温め損ですか？
子供の泣き叫ぶ声が聞こえる中での聴力検査なんてのも生まれて初めてです。あんな中で微弱なピー音なんか普通聞き取れませんよ？ でも左右とも正常だそうです。嗚呼寧ろ正常じゃなくていい。子供の声なんか一切聞こえなければいいのに！
行った病院は父子で診察しているようで、私はやたら愛想の良い若先生の方に案内されました。わざとらしい愛想の良さは、ガキ相手が多いからなんだろうなぁ。これだけ愛想良くしてても、あれだけ泣き叫ばれるんだもんなぁ。
でも若先生はちょっと早口だったので、聞く気マンマンで臨まないと聞き取る前に話が進みます。あれで訛ってたら聞き取れない方に1000点。若い先生で良かった（多分30代後半だと思う）。
耳の中も鼻も喉も目視で異常なし。ということでなんか鼓膜に圧かけたりとか検査受けました。左右とも鼓膜の位置が正常よりずれてるそうです。それが原因なのでは、ということでした。
その原因は、アレルギー体質なので、特に鼻に異常を感じなくても、もっと奥がここ最近の寒さなんかで腫れてることがある、とかで、ムコダイン錠500mg（粘液修復薬）が処方されました（アレルギーの薬は既に皮膚科で処方されてるので）。
・・・要するに検査では鼓膜がずれてるってことしか判んなかったワケですよね。その原因は鼻にあるんじゃないか、と予想しただけで。でも私、鼻にアレルギー症状が出ることないんですが。鼻が悪いって言われたことないし（耳鼻科には幼少時はしょっちゅう行ってました。中耳炎持ちだったんで）。
最後に18年ぶりくらいにネブライザーで鼻吸引。でも鼻水なんざ出ていないので、何も吸引されてる気配がありません。
1週間薬飲んで、良くならなかったら年明けに再受診なんですが、良くなりそうな気がしないのは何故だ。正月に酒飲んだらまた両耳に激痛が走りそうな気がするのは何故だ。
鼻の粘膜が腫れている以外に、もっと奥、脳の方の異常ということも考えられるそうですが、聴神経の検査で左右にずれが殆どなく、両方同時におかしくなることは考えにくいので、その可能性は低いそうです。
あーでも今も耳痛いんだよなー。原因判んないなら判んないでさっさと総合病院送りでいいよ。泣き叫ぶガキ少なそうだし、耳鼻咽喉科で風邪診なさそうだし。
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・過去の「今日」。
2006年12月26日(火) ロマンシング 佐賀 <画像あり>
2005年12月26日(月) 年末買い物リスト
2003年12月26日(金) 年の瀬
2001年12月26日(水) 不定期考査：地理
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