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■ 2006年11月04日(土)
播磨・美作行 <画像あり>
日帰りで播磨国一宮と美作国一宮を廻りました。現在の地名で言えば、兵庫県宍粟市と岡山県津山市。山陽道で龍野ICまで行き、やたら工事で交互通行になってる国道（因幡街道）を北上しつつ、まずは播磨国一宮・伊和神社へ。
神社の向かいに道の駅・播磨いちのみやがあります。割と狭いしお昼前だったのでかなり混んでましたが、ここでお昼を食べる気なので車を止め、向かいの神社へ。神社の横を車で通ってきたワケですが、広くて木々の生い茂った気持ちよさそうな境内です。
・・・ていうか気持ちいい！ 参道にも大きな杉が生い茂り、空気が違う！ 社殿の前は広々としていて、参道とはまた違った雰囲気。
道の駅でやたら量の多いお昼を食し（食べきれません）、続いて津山へ向かいます。津山までは国道429号で峠越え。遠くの山の上の方なんかは紅葉してましたが、道沿いはまだまだ。
美作国一宮・中山神社は津山の中心部からは随分外れた所にあるようです。神社前にバス停がありますが、便数はすごく少ないです。
この中山神社の鳥居、中山鳥居と呼ばれるちょっと変わった鳥居です。鳥居の横棒の下側、普通は縦の柱の外側にも飛び出てるんですが、ここのはそれ（木鼻）がありません。参道は今は随分すっきりとしてますが、パンフの写真を見ると、以前は鬱蒼としていたよう。うーん、以前の方が好みだなぁ。
  
左2枚は伊和神社、右は中山神社の中山鳥居。横幅広くてスミマセン。
更に美作国総社・二宮の高野神社・福力荒神社に参拝し、16時を過ぎたところで参拝行も終了。
でもこれで終わりじゃありません。津山。そこはB'zの稲葉浩志氏の出身地。市内の御実家は化粧品店を営んでおります。折角ここまで来たんだから、ついでに行ってみましょう。
津山城跡の近くにある津山観光センターで所在地等の情報を仕入れ（稲葉君コーナーがあります）、ゴー！ ちなみに御実家には車は駐められません。でも取り敢えず車で行って、駐める場所はあとで考えよう。
旧街道と思しき古い街並みが続く道を駆け抜け、辿り着いた東津山。稲葉っちの実家・イナバ化粧品店もその旧街道沿いにあります。取り敢えず場所を確認し、駐車スペースを探しに。すぐ近くにマックがあったので、後で寄ることを前提に車を駐めて歩きました。よい子の皆さんはあんまりマネしないで下さい。
・・・いやあ凄いよイナバ化粧品店！ 田舎のフツーの化粧品屋でこんなに賑わってるところは他にないんじゃなかろーか。店頭には化粧品のポスターと共にB'zのポスターも掲示され、店の奥には稲葉っちコーナー。幼少時から現在までをまとめたアルバムがあったり、ライブ映像がエンドレスで流されてたり。
何でもいいから商品を買うと、イナバカードのメンバーになれます。年内有効のカード、稲葉っちの似顔絵が入っているのは勿論のこと、シール加工された小さい写真も貼られてます。何か私のカードじゃなくて稲葉浩志のカードみたいじゃないか。
5,000円以上のお買い上げで、似顔絵入り紙袋に入れてくれます。ついでに稲葉親子生写真とか色々オマケで貰えます。こちらは資生堂化粧品を扱うお店のようなんですが、たまたまこないだ広島そごうの資生堂で手に入れ損ねた商品があったので、こんな所でよもやのお買い上げ。紙袋も生写真もゲットですよ。
ちなみにその商品、箱には似顔絵スタンプが押されています。レシートにも似顔絵入り。レシートから空き箱まで何もかも捨てさせない心意気のようです。目指せゴミゼロ。ファンにも地球にも優しいイナバ化粧品店。まあファンじゃない人はフツーに捨てるでしょうが。
KissDNをぶら下げていたので、稲葉っちの御母堂が「"3人で"写真撮りましょう」と。ええ、3人で。
夫と私の間に、稲葉母で記念写真。写真を撮ってくれたのは、常連さんだったんだろーか。それも謎。稲葉父もちらりとお見かけいたしました。
  
左はすぐ近所のホテルの看板。B'zファンに猛アピール。
中はイナバ化粧品店外観、右は似顔絵入り紙袋（マック店内で撮影）。
イナバ化粧品店をおいとましてから、車を駐めたマックで一休み。それから倉敷まで下道で行って山陽道に乗ろうと思ったんですが、何故か山道をナビするうちのカーナビ。津山から倉敷に行くのにこんな山道しかないワケないじゃないか。もう日も暮れてるんだからフツーの道を案内してくれよカーナビ。
倉敷ジャスコで夕飯を食べ、激安豆腐（例の如く24円）なんかを買い、帰路に就きました。
うん、濃ゆい一日だった。疲労困憊です。
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・過去の「今日」。
2004年11月04日(木) 男ともだち
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