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2006年06月11日(日)
  酒蔵めぐり <画像あり>

 酒都(しゅと)。醸華町(じょうかまち)。
 そんな二つ名を自ら名乗る東広島市西条。多くの酒蔵がごく狭い地域に密集して建っています。今日はその酒蔵の街へ父の日のプレゼントを買いに行ってきました。車で。これがイケてませんね。でも電車じゃ超遠回りだし、バスはきっと高いし。試飲程度の量じゃ酒気帯びにもならないし、つーか昼間から検問してないよ(いや、飲酒運転はいけないことですよ)。運転するの私じゃないけど。

 土日は全ての酒蔵が開いているワケじゃなく、2、3ヶ所ずつ交替で開けているみたいです。今日は福美人酒造・西条鶴醸造・賀茂鶴酒造の3ヶ所へ。写真は賀茂鶴の第三醸造場の煙突(第八までは確認)。

 結論から言うと、大きい酒蔵のお酒はな〜んか薬品っぽい気がします。でも醸造アルコールが入ってても「原酒」だったりするし、フランスとかの賞取ってたりするんだから難しいよなぁ。え? 何が難しいって? 選ぶのですよ、選ぶの。全部のお酒が試飲出来るワケでなし。試飲できない物は説明書きと精米歩合とか日本酒度とか値段(一番シュールだわな)のデータから味を推測するしかない。つーか私の好みとおとんの好みは違うしな。
 酒蔵まで行って納得いかないお酒を贈るのも納得いかなかったので、西条鶴のモンドセレクション6年連続金賞受賞という「神髄」の配送をお願いしてきました。1升瓶だと1万円を超えるお酒です。お願いしたのは勿論720mlです。

 西条にはシンボルのようにたくさん酒蔵の煙突が建ってますが、現在西条で煙突を使って酒造りしてるのは、西条鶴だけだそうです。そーいえば煙出してるの見たことないわ。

 何か最初っから竹原の藤井酒造行っときゃ、あーだこーだ悩むこともなかったんじゃん?て気もするんですがねー(→理由)。
 西条鶴は仕込み水である「天保井水」が飲めなくて残念。ひっきりなしに人が来て水汲んでるんだもん。一口で良かったのに。


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・過去の「今日」。

2005年06月11日(土) 入梅 <画像あり>
2004年06月11日(金) 更に子供の名前(つか人名)について考えてみます

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