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■ 2005年10月21日(金) 教習生活(1)
(1)って(2)がある保証はないですけど。
先週水曜に教習所に入校して明日で10日。でもこの間に教習所は3連休があった罠。教習、進んでるんだか進んでないんだか判りません。
小さい頃、実家の近所の教習所が定休の時、教習コースを自転車で走り回っていました(開放されてたのです)。原付の免許を取った時も府中の試験コース(だと思う)を原付で走ったので、教習コースがどんなものか(なんちゃって踏切があったり、あからさまに人工の丘があったり)は結構知ってました。 が、この教習所、東京の駅近住宅地にあった教習所(自転車で走り回ったとこ)より全然狭いんですよ! 小さかった頃の記憶との錯覚とか誤差とかじゃなく、本当に狭い。なので教習が進んで行くにつれ、左折したり進路変更したりギアチェンジしたり障害物避けたり、めちゃめちゃ忙しいです。直線をのんびり(?)加速して、とかは路上に出ないと無理です。もうコースの周り方を覚えるだけで精一杯。いや、それすら覚えられん。
忙しくていっぱいいっぱいな上に、横に乗ってる指導員は当然広島の人です。広島弁です。人によってはかなり訛りが強いので、聞き取りに苦労する時があります。単語が方言で全く意味が取れない、というのではなく、アクセントとか「間」の違いで、ものすごく聞き取りづらくなるんですよね。特に最初の言葉の発し方が広島弁は標準語より高めなので、一番最初が聞き取りにくいです。指導員の発した言葉を理解するまでにワンテンポ遅れてしまうことがままあり、結果ハンドル操作のタイミングもワンテンポ遅れたりしてます。たまに「・・・はい?」とか聞き返しちゃいます(ヤな生徒)。言葉の壁ってやっぱり大きい。
S字とクランクまで一応終わりましたが、後で補習の山が待ってるんだろうなぁ。いや、寧ろ待っててほしい(じゃないと絶対路上無理)。
先日はコース内に子猫が飛び込んできました。ほぼ徐行中だったから問題なかったけど、直線加速時なんかに飛び出てきて轢いちゃったりしたら、きっともう運転出来ないと思います。子供やボールも恐いけど、子猫の方が向こうに「気を付ける」という発想はないだろうからコワイ。
そんなこんなでストレスと疲労の日々です。学科は学生気分に浸れて楽しいんですけどね。嗚呼、次の技能教習までにA4用紙2枚分のコースを覚えないと・・・(鬱)。
ちなみに田舎の教習所で閑散期なので、時々学科もマンツーマンです。一番多かった時でも生徒4人。技能もコース上に2台しか教習車が出ていない時がありました。技能教習の予約が取れないことはまずありません。当日のキャンセル待ちも全然OKです。
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・過去の「今日」。
2002年10月21日(月) 鬼門の部屋 <画像あり>
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