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2005年07月19日(火)
  チャレンジ! 水龍 <画像あり>

 昨日、夫に買ってきてもらいました。
 呉・中野光次郎本店の「水龍 上撰」。それもこれしかなかったからって一升瓶。早速、昨日今日と晩酌致しました。甘くもなく辛くもなく、さらりとした誰にでも飲みやすい感じの日本酒かなぁ。この蔵のコンセプト(?)として、気楽に楽しく日本酒を飲んでもらいたい、というのがあるようなので、多分そんな感じのお酒なんだろうなぁ。

 我が家には何でか、いい感じに「これは冷酒飲む時にしか使わんだろう」というような素焼きの小さいグラスがあり、それに氷を入れて一升瓶から直接お酒を注ぎました。

 しかし一升瓶。冷蔵庫にも勿論入らず、仕方なく食器棚の最下段に入れましたが・・・存在感ありますね。実家は殆ど紙パックのお酒だったので、普通の家の中で一升瓶、って久々に見ました(余談ですが一升瓶のカルピスがあることを御存知ですか皆さん)。しかも薄ーい和紙に包まれた一升瓶。高いお酒じゃ決してないのですが、何か、こう、食卓がちょっとだけリッチ。

 夏は冷酒に冷やしトマトとか合いますね。旬のものだもんね。こういうのが判るようになってきたって、少しはオトナになったのかしら(笑)。

 同じ「水龍」でも「推薦」の方が、同じ日本酒度±0でも甘いのかもしれない(やや甘口の本醸造なんだって)。それも試してみよう。うん。そんでもって、「水龍」の原酒は日本酒度-3なんだって。へーへーそれも飲んでみたいー。

 ところで、この「水龍」の蔵元・中野光次郎本店の蔵主さん・四代目中野光次郎氏(代々中野光次郎の名を襲名しているそうです)は、私より僅か4歳上。しかも民俗学や妖怪が好きなんだって。お酒造ってる人ってもっとお酒一辺倒なのかと思ってたけど(まさに偏見)、意外とそうでもないのね〜。
 上記店名にリンク貼った公式サイト、色々面白いですw

 この「水龍」、東京でも新宿ゆめてらす(サザンテラス内)と目黒本町の鶴屋酒店さんで買えるようですよ。


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・過去の「今日」。

2004年07月19日(月) そして関西へ−「Masaさんと」編 <画像あり>

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