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■ 2005年02月27日(日) 何か萎えるよね
本来、「萎える」という語は女性が使ってよい言葉ではないらしいんですが(理由はさておき)。
「怪-KWAI-」って御存知でしょうか? 水木しげるとか荒俣宏とか京極夏彦とかがやってるヤツ。妖怪好きだったり京極ファンだったりする方は、買ったり読んだりしていなくても名前くらいは知っているのではないかと思うんですが。
私も畑が畑ですから、当然知っています。買ったことも全部読んだこともありませんが、書店で手にしてみたりサイトを覗いてみたりしたことはあります。
昨年10月1日、突如KWAI(info@xxx.xxx)からプロバイダのメアド宛に「『怪』メルマガ 最新号vol. 0017発売予告」なるメルマガが届きました。勿論私は登録してません。悪戯か誰かの登録間違いか何だか知りませんが、私は即刻、メルマガに記されていた配信中止用のメアド(送信元と同じinfo@xxx.xxx)に配信解除を申し出ました。しかし即行で返ってきたのは「Mail Delivery Subsystem」からのメールですよ。メルマガに書いてるクセに受信用としてはメアドが死んでるわけです。その時点で「やる気あるのかこのサイトとメルマガ」と思ったんですけどね。
そしてクリスマスイブ。例の死んでたメアドから「『怪』編集部」の名目でまたしても「『怪』メルマガ」が配信されてきました。全く望まないメールなので、再度配信中止のメールを送りました。そしたらまた返ってくる訳ですよ。送信はしてるけど受信は全くしてないんですね、このメアド。 流石に二度目ともなるとムカついたので、メルマガに「ご意見・ご要望」用のメアドとして記されていた出版社ドメインのメアド(kwai@xxx.co.jp)に苦情メールを送信しました。 登録してないこと、二度も「MAILER-DAEMON」で返ってきてること、ついでにサイトに書いてある「『怪』著者」の一覧に載っている、とある方の名前他の間違い指摘までして(密かに前からずっと気になってたけど、直される気配がなかったので)、「きちんとサポートされているのでしょうか?」と問いただして差し上げました。
時が年末ですから、年内に返信がなくても致し方あるまいとは思ってましたよ。でもその後、一切音沙汰なしです。私はただの配信解除依頼メールを送った訳ではなく、「ご意見・ご要望」用のメアドに「きちんとサポートしてんのかコラ」と問いただした訳です。個人ではなく、大手出版社に(相手が個人なら、こんなメールは送りませんよ)。MAILER-DAEMONからのメールもないので届いているんだろうとは思いますが、読んでんのか読んでないんだか。
で、先程、久々に「怪」のサイトの方を覗いてみました。私が指摘した著者の記述誤りは直ってました。
・・・何か萎えませんか? こういうの。 当該出版社、というかそこが出してる文庫は、結構読んだ本もあるし、それなりに好きです。そこが昔作ってた映画も観てるしね。「怪」もマニアックすぎて買わないけど、何か惹かれるテーマがあれば買ってもいいと思ってました。 でも、編集サイドがこういういい加減な仕事してるなら、「怪」は多分二度と手に取らないだろうなぁ、と思った訳です。
内容が内容なので、敢えて当該サイト等へリンクは張りません。興味がある方は検索でどうぞ。何が間違ってたのか気になる方は、直接訊いて頂ければお教えします。私の最終学歴(ラスト6年)と同じ母校を持つ方なら、「何それ!」と憤る(or ウケる)こと必至です。
その後、メルマガ自体は届いていませんが、前回の2通も間が約3ヶ月あいてるワケで、まだまだ油断出来ません。何故なら信頼していないからw
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・過去の「今日」。
2003年02月27日(木) 底
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