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■ 2003年11月23日(日) 山の中へ〜一抹の不安〜
昨年亡くなった伯母の一周忌のため、父の故郷へ行ってきました。うちは祖父は沖縄の生まれなんですが、父は神奈川の山奥の生まれなので、余裕で日帰りです。
伯母の眠るお墓は我が家のお墓と同じお寺にあります。というか、うちの親戚のうち、この寺に墓を持たないのは、父のいちばん上の姉のおうちだけなので、法事のたんびにここに来るわけです。
このお寺。父が生まれ育った家からすぐ近くにあるのですが、本当に山の中、というか山の上にあります。お寺だから若干人家とは隔絶した場所にありがちなのも当然ですが、お寺へと続く坂の急勾配ったら凄いです。雪が積もったら上れないんじゃないかというくらい。 そして、墓所は斜面にへばり付くように上へ上へと増えていっているのですが、上の方(最近開発された場所)はまだいいんです。うちのお墓がある辺りは、まだ土葬してた頃に墓地として拓いた場所なので、元々コンクリとかで道を作ってません。申し訳程度に石畳めいたものがありますが、はっきり言って人が通るような道ではないです。幅が異常に狭い通路(しかも斜面)、段幅の異常に狭い階段(石並べただけ)。サバイバル入ってます。しかも迷路のように判りにくいときた!
ついでに、この辺りはすぐ近くに断層が走っています。大地震が起きたら山ごと崩れるんじゃないか不安でならない跡継ぎ娘。
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・過去の「今日」。
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