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■ 2002年09月09日(月) たどりついたらいつも雨降り。
雨、で浮かんだタイトルがこれだっただけで、特に意味もなければ、楽曲と本日の日記との相関性もありません。
大学の先生って浮世離れしてる、なんて思ったことないですか? うちの学科は浮世離れのオンパレードだったよーな気もするんですが(大学教授以外の職に就いてる姿が思い浮かばない方ちらほら)。研究に従事していると、どうにも専門外のことには疎くなりがちですよね。自分の専門で手一杯、と言われればそれまでだけれど、それじゃいけないと思うんです。いや、絶対いけない(断言)。
私も研究に従事した経験のある者、専門を究めよう、という気持ちも判ります。でも、研究者である以前に一人の人間なわけですから、一般常識くらいは押さえておかないと、人として問題あるんじゃないでしょーか。 どんなに難しいこと知ってても、みんなが知ってるようなことを知らないんじゃ、ねェ? 教授だ助教授だ云っても、エラくもなんともないでしょう?
研究者である前に、一人の「人間」であれ。視野は常に広くしておきましょ。
その点、宮城大学事業構想学部デザイン情報学科の佐治晴夫教授は、憧れの人です。リンク先はちょっと古いもののようですが、宮城大のHPより佐治先生のお人柄が良く出ていると思うので・・・(お会いしたことなんかないですけどね)。読売新聞日曜版で連載されている「夢見る科学」、オススメです。
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・過去の「今日」。
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