きっと どこかで
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2004年01月30日(金) |
高校吹奏楽部先輩関連HP発見 |
私は、高校時代、吹奏楽部でクラリネットを吹いていた。その1年上に、東京芸大を卒業した方が二人いる。(私が今住んでいるところではないよ。)
一人は、今は、地元の市民吹奏楽団・市民交響楽団等の指揮者などなど、また、プロオケ(小人数の)の主宰もしているようである。
もう一人は、サックスのカルテットの団員でもあり、ソロで活躍もしているし、また、音大進学希望の学生さんなどに個人レッスン、また、近郊音楽短大の講師もしているようである。
これも、音楽関連のHPを見ていたら、リンクをたどっていったら、先輩方のHPにたどりついたのだ。
サックスをされていた方は、高校2年生の前半まで、吹奏楽部の部長だった方。音大進学のためのレッスン等に専念したいということだったんだろう、途中で、吹奏楽部の方は、やめてしまわれた。真面目であり、気さくな人柄であり、いい先輩だった。HPの内容も、そのまま、真面目な人柄が良く出ていた。思いやりの気持ちが強いんだろうか、ここまでハッキリ書くかなあ、と思う事まで書いてあった。(音大に入って、また、プロをめざすなら、相当の覚悟がいるよ、というような内容。)
もう少し上にも一人いるんだけど、こちらは、高等学校の先生になった。この方は、私が在学中に、高校へ教育実習に来られた。この方は、高校から楽器を初めて、それでも東京芸大に入った方。
元々東京近郊の地域であるし、東京芸大に入るためにはどうすればいいのか、情報も入ってきていたんだろうし、それを行いやすい環境でもあったんだろうと思う。
私も、音楽は好きで、ずっと、音楽に関連した活動はアマチュアでやっているが、音大に入りたいなどとは思った事はなかった。その芸大に入った先輩方がとても立派だったので、あのくらい出来ないと、無理なのだと思っていた。全く考えてもなかった。
先輩方が、どちらも、活躍しているようで、なんだか、後輩である私もうれしくなった。今は遠くにいるので、演奏を聴きにいくことも出来ないのが残念ではあるけれども。
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