最近、雑誌が創刊されたと思うと、あっと言う間に消えていっているらしい。 そんな御時勢なのに生き残っている「月刊ビーム」はエライねぇ。 載ってるマンガの傾向は恐ろしくバラバラだけど、ワシは応援してます。 がんばれ、ビーム。
というところで、その休刊の波を受けてしまった、天才(災?)マンガ家がひとり。 それは、羽海野チカだ!
愛らしいハナシと絵にかけては天下一品。 しかし、彼女の世界も少し変わってるんですね。 掲載誌CUTIEは休刊になってしまったけど、 「ハチミツとクローバー 1巻」は宝島社から出てます。
かわいらしいキャラ満載で、ページをめくるたびに微笑んでしまうのです。 雑誌がなくなって流浪の民になってしまうのかと、かなり心配していたのですが。
YoungYouの10月号から新たに仕切り直しらしいですよ。 今なら増刊号で宝島社時代のコミックス未収録分の総集編が手に入ります。 いつコミックス化されるかわかんないから、買うのデス! (この雑誌の他のマンガは感覚的にダメで読めませんでした。とほほ…)
この未収録のものがコミックス化されるか否かはワシらの応援にかかっているのだ。 もっともっと、羽海野チカにエールを送らねば!
あ、でも妙な方向に売れてドラマ化とかは止めて欲しいなぁ。 今「西洋骨董洋菓子店」(よしながふみの好著)のドラマに脅えてます。 魔性のホモはどーなるんだろーか。あああ。
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