昨日からゲームショウですね。 今回は体調が良くないのと(本人は元気なんだが人混みがよくないらしい)、いつもお世話になってるメーカーが出展しないので行かなかったです。
それでも漏れ聞こえてくる情報があったので、ちょっと書いておきます。 ・今度の「FF」はそれなりにスゴイ ・ようやくモノリスソフトがタイトルを発表。その名も「Xenosaga」
個人的にはモノリスがやっと発表してくれたことが一番嬉しい。 やー、長かったですね。 とりあえずお約束のツッコミをしときましょう。 「Xenosaga」って、アンタ、そのままやんけ!(ビシッ!と手の甲ではたく)
わからない方もいるやもしれぬので説明しますと。
かつてスクウェアが出したRPGで「ゼノギアス(Xenogears)」というものがあったのですよ。 これがもう賛否両論あるけれども、SF・アニメオタク夢の競演みたいな設定の嵐だったのです。 しかもキャラが個性的でオナゴの夢のような、そのぅ… "やおい"要素満点なのですよ。私も今でも隙あらば何か書きたいと思っているキャラがいます。
素敵なキャラに素敵な設定。
一部のオナゴ及びマニアな人には大変受けが良かったこのゲーム、スクウェアとしては続編にはGOを出さなかったらしいのです。 あの会社は「FF」やら何やらに金を注ぎこむばかりで、他は結構アレなゲームも多いと思うんですが、「ゼノ」はお気に召さなかったということでしょうか。 設定資料集(最近、再版されました)によると「ゼノ」ワールドは「オウガバトル」並みの長いスパンの物語なのです。 それを陽の当たる場所に出すためには、スクウェアを出なければなりません。と、いうことで「ゼノ」スタッフがnamco出資の元で新たに作った会社がモノリス・ソフトなんです。 設立当初から噂されていた続編が、ここにきてようやく発表になった、と。
待ち望んでいたファンのひとりとして、これほど嬉しいニュースがあるでしょうか? 一応、今期中(12月までですね)の発売を目標にしているとのことですが、遅れたっていい! 出してくれさえすれば! 対応機種はPS2。 心から期待して待ってます。頑張れ、モノリス・ソフト! 早く嵯峨さんのキャラが見たいよー!
あとは、次「FF」ですね。 どんなにダメであろうと「FF」であれば私は、買います。 一部試遊可能なものが出展されていたようですが、実際にやってきた知人によれば、「イカス!」だそうな。 フィルードとマップの概念がないというのも、やってみて初めてわかる衝撃みたいなものがあるらしい。 とにかく戦闘への切り替えが大変スムーズであったという話です。 これも無事に5月に出るんかいな? まぁ、いつもの通り7月まで伸びるのかな…。
外は雪が降ったりしていて嵐のような天気ですが、沈みがちなゲーム業界にちょっぴり春の気配が…。 私も体調悪くてもコントローラは離さない覚悟です。 今もなぜか「ペルソナ罪」をやり直してます。 「罪」のキング・レオが好きで…。 先に結末を人から聞いてしまい、実は恐くて「罰」はやってません。 これが終わったらいよいよ買いに行こうかな…。
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