無責任賛歌
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しげ、『文春』の小林信彦のいかりや長介追悼の記事を読んで、「これはいい文章だ!」と感嘆している。日頃、人の文章をあまり誉めないしげにしては珍しいことだが、それくらい、そのへんの有象無象が書き散らしている、追悼文と称したただの思い出話or自分語りの実のない駄文にウンザリさせられているのだろう。大衆の大半はサルだが、サルであるがゆえに無意識的な権力を行使している。自分が権力者にならないためには、あえて「他人の賛同を得ない勇気」というものも必要になるのだが、安易な追悼を口にする人たちに、そんな勇気は期待すべくもないのである。 2003年04月06日(日) マジ!? ホームベージ開設!/『鉄腕アトム』第1話『パワーアップ!』
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