無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2003年06月01日(日) 再開シンクロ日記(^o^)/映画『あずみ』

 あとからこの日記を読んでる人にはよくわかんないだろうけれど、実はつい2週間ほど前まで、この日記、1ヶ月以上も更新が遅れていたのである。
 理由は要するに1回1回の書いてる分量がやたら長かったせいなのだけれど、それをあるときは数行ですっ飛ばして、なんとかこの2週間で追い付いたのである。まあグータラな私のことだからまた更新が遅れることもあるかもしれないけれど、そのときは温かく見守って下さいまし。

 で、いきなり痴漢の話から始める(^o^)。
 5月30日の夕方のこと、埼玉県の所沢市の路上で、自転車に乗った高校3年の女の子を、後ろから自転車で近づき、追い抜きざまにスカートの中に手を伸ばして触って逃げた寺西誠司容疑者(34)を、一緒に帰宅していた同級生の女の子が自転車で3.5キロにわたって追跡し、疲れ果てて「負けた」と観念した寺西容疑者を駆け付けた所沢署員に引き渡したというニュース。
 その同級生はソフトボール部部員で、「体力には自信がある。自分は被害に遭わなかったが『女の敵』は許さない」と話していたとか。
 実に拍手喝采、溜飲の下がる事件なのであるが、なんだかその情景を想像してみると、まんま昭和40年代の東宝喜劇のオープニングあたりに使えそうな気がして笑ってしまった。
 まあ、痴漢さんはそうですね、当時の小島三児あたりに演じてもらって、追っかける女の子はデビュー当時の森昌子(^o^)。私は森昌子の主演映画が『どんぐりっ子』だけで終わっちゃったのがもったいないと思っていたので、もう一本くらい、こんな元気なソフトボール少女の(本人にソフトが出来るかどうかは別として)明朗快活青春コメディとか作ってくれてたらよかったのになあ、と残念に思っているのである。
 いやね、あの当時って、アイドル映画は山口百恵主演の辛気臭い映画が多くってさ、それはそれで好きではあったけれど、もうちょっとカラッと明るいやつがないものかと思っていたのよ。これが更に10年経つと逆にアイドルのバカ映画が増えてくるんだけどね。
 でも、実際のこのソフトボール少女、多分そんなに華奢じゃないんだろうなあ。二の腕とか多分すっげぇぶっといんだろうなあ。それはそれで喜劇になりそうだけれど。


 某掲示板に某氏が「『マ○○○棒ラーメン』は美味い」と書いてあるのを見て驚く。人によって味覚に個人差はあるとは言え、四十年生きてきて、アレを「美味い」と言ってる人に出会ったのは初めてだからだ。
 なんたってあの麺の歯応えがねえ、固く茹でると糸食ってるみたいだし、柔らかくするとベちゃベちゃして気持ち悪いし、細くて真っ直ぐなもんだから汁が麺に絡まなくて味がしねえし、百円足らずでとりあえず腹は充たせる以外に何の取り柄もない、そう思ってたもんで、「出前一丁」だの「チャルメラ」だの、縮れ麺が出たときにはあっさりそちらに移行したものである。
 しかし考えてみたら、最後に棒ラーメンを食ったのはいつの日か。結婚してからはまず間違いなく食ってない。就職してからも記憶にない。学生時代にカネがなくて一回か二回は食ったか。ヘタすりゃ20年食ってないのである。
 もしかしたらその20年の間に技術革新か何かがあって、マ○○○ラーメンも美味くなったのかもしれない、そう思って、試しに昨日、マルキョウに寄ったときに買ってみたのである。棚にはズラリと、味噌味だの九州味だのトンコツ醤油味だの、いろんな種類の棒ラーメンが並んでいる。いつの間にかこんなに種類が増えていたのだなあ。
 そのうち、「醤油トンコツ味」を買って、今朝になって作って食ってみたのである。麺だけでは寂しいので、卵も入れてみた。
 ところがである。
 ……不味い。
 固くて糸である。あんまり不味いので、もう一度茹で直して今度は柔らかくしてみた。
 ……不味い。
 ベちゃベちゃして気持ち悪い。マジで吐きそうだ。
 なんだか20年間封印していた悪夢が蘇えったかと思うくらいに不味い。
 味覚に個人差があると言っても、いくらなんでもこれはヒドすぎるのではないか。それとも私が食った棒ラーメンは某氏の食べたものとは別モノなのか。
 ともかく作ったものは食わねばならぬ。
 昭和30年代生まれは出されたものは残せぬようにインプリンティングされているのだ。
 なんとか全部食ったのだがその途端に。
 腹が鳴り出したのだ。迅速にして火急。先日、健康診断を受けたときにバリウム飲んで下剤飲んだが、そのときだってこんなにすぐには利いて来なかった。
 痛みがハラにキリキリと走り出す。
 あとはもう、レ・ミゼラブルである。
 私は〜、かつて〜、この〜ような〜、悲惨な〜、光景を〜、見たことがな〜い〜♪ 便器、何日か前に掃除したのにまた洗いなおしちゃったよ。
 考えてみたら、朝っぱらからとんこつ醤油ラーメンなんて濃いものを食ったのがよくないと言えばよくないのである。味覚だってまだ充分に働いてはいなかったであろう。
 けれどたとえ夜だろうと、私はもう二度とマ○○○ラーメンは食わないだろう。多分一生。


 朝方から頑張って日記の更新。
 けれど、もう最近は記憶力がヘロヘロで、チャットで誰と何を喋ったかもすぐに忘れてしまっている。
 過去ログを開くが、1000件以上表示されるはずが、重過ぎるのか途中でブツ切れてしまう。なんとか2、3日前の分まで開けて、ちょっとトイレに席を外したら、その間にしげが起き出してきて、勝手に消してしまっていた。
 「なんで開いてたの勝手に消すんだよ!」
 「消してないよ!」
 何の気なしにやった行動はすぐに忘れてしまうのがしげであるが、ほんの数分前の自分の行動も忘れるのかこいつは。
 「だってアンタがわざわざ過去ログ取って人の言質取って喜ぶようなイヤラシイやつだなんて思わんもん!」
 「単に日記書くために見返してるだけだよ! メールならともかく、いちいちチャットまで保存しねーよ!」
 二人で喧嘩してたはずなのだが、なんだか矛先は誰ぞに向かっているような(^o^)。まあ、チャットの記録は管理人は管理放棄してそのまま流しちゃいますんで、取っておきたい方は御随意に。ただし、しげから上記のような人間だと見なされます(^o^)。

 『仮面ライダー555』『明日のナージャ』と見ているところによしひと嬢、ようやくお目覚め。
 『金色のガッシュベル!!』にはなんとか間に合う。今日は原作にないオリジナルエピソードで、魔物の声を若本規夫さんがアテている。よしひと嬢、聞くなり「この声、『ツッチー』?」と呟く。何のことか一瞬わからなかったが、これが若本さんの愛称らしい。でもなんで「ツッチー」なのかよくわからん。
 しげと二人で練習に出かけたあと、私は『鉄腕アトム』第9話『フランケン』を見る。絵コンテが出崎統。と思って見るとアングルとかいかにも出崎っぽい。ラストシーンは止め絵だし(^o^)。ストーリー自体は原作を大幅に改変。とゆーかまんま『われはロボット』みたいだけど。原作の「狂ったロボット」って設定はもう使えないんだろうなあ。


 久しぶりに映画の日と休日が重なったので、天神東宝まで『あずみ』を見に行く。
 11時の回を見るつもりが、なんと満席。
 あまり芳しい評判も聞こえてこないが、結構ヒットしているのだろうか。映画の日だけの現象かもしれないが。次の回は2時半。仕方なく、それまで福家書店、ベスト電器を回る。
 食事はこのあいだ入った天神コアのバイキングの店でカレーライス。ランチバイキングは品数が少なくて今一つ。やっぱりしげと一緒でないと、メインディッシュを注文できないのである。

 時間を潰して天神東宝に行くと、また知り合いに会う。全くどうしてこう世間は狭いのか。
 さて、肝心の『あずみ』の感想だが、悪評を聞いていたわりにはそれほどひどくはない。かと言っておもしろいかどうかというと、やっぱ、ビミョー?
 まず、あずみ役の上戸彩が原作みたいに脱がないしなあ。いや、これは意外と重要だと思うんですぞ。私は原作の小山ゆうさんの絵って、はっきり言って下手だと思うんだけど、女性のヌードだけは上手いなあと感心してるんで。
 ストーリーはメリハリのない原作のエピソードを順序を入れ替えうまく張り合わせた印象。その過程で、豊富秀頼とあずみの恋愛は完全にカットされた。原作ファンは怒るかもしれんが、あんなエピソードは要らん。
 一番の改変は「果たして正しいのは本当に徳川の方か?」という疑問が一切描かれない点にある。もっともそれやっちゃうと、話が終わらないから仕方ないんだろうが、原作の根幹を成してると言ってもいいこの設定がカットされたことで、原作と映画は全くの別モノとなった。あずみはあくまで「使命」を疑うことなく、刺客の道を行くのである。
 ある意味、ヘンな思想が入らなくて物語としてスッキリはしてるのだが、やっぱ役者がみんなド大根だからなあ。脚本家も時代劇をあまり書いたことないんだろうけれど、なんだよ、「それってカッコいいじゃん」なんてセリフは。
 若い連中に、時代劇の登場人物らしさを演じることが全然できていないのは致命的だと思うんである
 でも最上美女丸役のオダギリジョーの怪演はよかったね。あずみたちとの対決がなんとなく『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』の吹雪丸対股旅猫之進に似てるのは気になったけど。


 帰る途中、晩飯は「金龍」で。ついうっかりまたカレーライスを頼んでしまった。ハラを壊したというのに何を食っているのかね。案の定、帰宅したらまたトイレに駆けこむハメになる。
 しげは仕事に向けて仮眠中。おかげで鴉丸さんにイラストをもらえたかどうかも聞けやしない。
 ようやく8時過ぎに目覚めたので、風呂場で髪を洗ってやる。一人で映画に行ったお詫びでもあるのだが、こういうことすると、しげ、すぐに、私が何か企んでるのだろうかって疑うんだよなあ。10年以上も一緒にのたくってて、今更なにを疑うのかね。


 夜、しげが仕事に出かけたあと、あやめさんとチャット。あやめさんの恥ずかしい話を一杯聞く。
 とこう書くとアチラの話かと疑う人もいるだろうが、あやめさんが昔書いた小説のことである。筋を聞くと面白そうなのでホームページに載せたいのだが即座に固辞される。惜しいなあ、ホントに面白そうなんだけどなあ。


 夜中、11時を回って愛上嬢が、先日録画してあげてたなんたかよく知らないがサッカーの試合のDVDを取りに来る。
 それはいいのだが、つい二、三日に録ったはずのDVD‐Rがどこにあるか見つからない。ようやく部屋の隅に落ちていたのを発見するが、そのときには愛上嬢、このホームページを見るのに熱中していた。
 そのあとプライベートな面白い話もいろいろ聞けたのだが、これはもうとてもここには書けないのだった。悪しからず。しかしみなさん、いろいろと楽しい人生を送っているねえ。



 よしひとさんから訂正がありました。若本さんの愛称は「ツッチー」ではなくて「ツッキー」だそうです。若本「規」(ツキ)夫だからだとか。
 でもどうして「のリリん」でないか、疑問は残りますなあ。

2002年06月01日(土) マトンウォーズエピソード0(^o^)/『ボンバーガール』1・2巻(にわのまこと)ほか
2001年06月01日(金) あえて美人殺しの汚名をきて/『「彼女たち」の連合赤軍』(大塚英志)



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