無責任賛歌
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2003年05月25日(日) |
すっ飛ばし日記/エロくて見せられない女 |
夕べ帰宅したのが2時過ぎだったので、朝の特撮番組には間に合わず。 『金色のガッシュベル』『鉄腕アトム』はなんとか見る。 『アトム』はもう第8話。 ロボット超特急「ネオンライツ号」の開通式に、アトムとお茶の水博士が招待される。ところがネオンライツ号には、ドクター・カトウ(七色いんこ!)によって、速度が700キロ以下に落とされると爆発する爆弾が仕掛けられていた。 ……って、なんか『マリンエクスプレス』+『新幹線大爆破』みたいな設定であまり新味がない。これも該当する原作が思いつかないが(『白い惑星』?)、こういう単発読み切り的なエピソードで、全体のストーリーに特に関わらないやつは出来るだけ原作に近い形でやってほしいんだがなあ。でないと、「オリジナルなのに陳腐」って批判受けちゃいそうでね。 声優は今回もネオンライツ号が古川登志夫でカトウが子安武人。古川さんはまあ、安心して聞けるんだが、子安さんがなんだかいかにもキテる感じの喋り方でさあ(まあキャラ設定がそうなんだから仕方がないが)、子供が見て「あの人、どうして爆弾しかけたの?」って親に質問したら、さあ、親はどう返事したらいいんだろ。昔なら「既知外なんだよ」のヒトコトですんでたから楽だったんだけどねえ。……子安さんもイロモノ色が年々強くなってきてるなあ(^o^)。 あと、『ロボットボール』の回に出てたニャン子とそのパパが再登場(『電光』の時にもチラッといたよな)。準レギュラー化してるけど、原作のどのキャラに当たるのかがまたよくわからない。何かで見たような気はするんだが思い出せないんだよう。
しげとよしひと嬢が練習に出かけたので、CS日本映画専門チャンネルの角川ホラー映画特集を連続録画。と言っても、パソコンで日記を更新しながら見てるので、中身は頭に入ったり入らなかったり。
しげ、帰宅して鴉丸嬢から、お願いしていたホームページのイメージイラストをもらってくる。前に圧縮ファイルで直接写真に撮ったのを送ってもらってて、暫定的に載せてはいたのだが、当たり前の話だが、オリジナルの方がはるかに美しい。早速、載せるが、依頼したものの全部ではない。鴉丸嬢、筆は速いほうなのだが、結構リキを入れて何度も描き直してくれているらしいので、時間がかかっているのである。プレッシャーがかかっているのかな。普段はもう白昼堂々恥ずかしい話をしまくってるわりに実は繊細なところがあるんで、あまりせっつきたくはないのだが、こちらの予想以上にスバラシイイラストを描いてもらえると、やはりどうしても期待は大きくなっちゃうのである。 ああ、もう小説の挿絵も、なんならマンガ版そのものも描いてもらっちゃおうかな……。 とか考えてたら、しげがもう4枚、イラストを取り出して見せる。 「なにそれ?」 「前に鴉丸にもらってた4コママンガ」 ああ、そういうのがあるならそれもホームページに載せちゃおうか……と思ってみたら……あの、エロ4コマでした(^_^;)。いや、プロのエロマンガ家を目指してるから、悪いこっちゃないんだけど。 こりゃあ、さすがにそのまんまホームページには載せられない。摘発のネタはさすがに避けないとなあ。けど、こういうケッ作をそのまま埋もれさせるのももったいないから、キリ番ゲットした人にでも、プレゼントとして送ってさしあげることにしようかな。 いやもう、開いた瞬間、凍りつくこと請け合いっスよ(^o^)。
お客さんが来るかなあ、まあ来ないなら来ないで開店休業も悪くはない、と思っていたチャットに、早速、鍋屋さんがいらっしゃる。ありがたいことである。
マンガ、一色まこと『花田少年史 総集編』2巻。 感動ものばかりでなくって、なかなかバラエティに満ちてるんだな。童貞のまま死んだ学生がおっぱいにぱふぱふされて成仏する話が可笑しい。別にコドモマンガってわけじゃないから、もっと突っ込んだ描写にしてもいけないわけじゃないだろうけれど、そこを抑えてるのが一色さんの節度だろう。 私は過激なエロマンガも好きだが、作家にはその人その人、持ち味というものがあるのだから、自ら表現を抑えるのであれば、それについて文句を言うつもりはないのである。
2002年05月25日(土) サヨナラを言いたくない人/『真・無責任艦長タイラー外伝 LOVE&WAR』(吉岡平・森小太郎)ほか 2001年05月25日(金) ドームにぃ、轟くピンのぉ音ぉ♪/『ウインドミル』11巻(橋口隆志)
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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