無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2002年07月20日(土) 漫画映画復活!/映画『猫の恩返し』/『ああ探偵事務所』1巻(関崎俊三)/『美女で野獣』1巻(イダタツヒコ)ほか

 午前中はひたすら寝る。
 朝のアニメがなかなか見られなくなってるけれど、ビデオに録ってても見る時間がないからなあ。やっぱり早起きしてしっかり見るしかないのである。
 昼になって起き出してきたしげが、「今日はどこか出かける?」と聞くので、「今日は映画に行くんだろ? 『猫の恩返し』」と返事すると、「な〜んだ」とつまんなそうな声。
 「映画行くの、なんかいやかよ」
 「そうじゃなくて、映画は映画で別にデートがしたいと」
 結婚して10年だってのに今更「デート」もくそもねーだろと思うが、それくらいしげの交際範囲が未だに狭いということなのだ。普通に主婦やってたら、亭主ほっぽらかして休日は出歩いたりしててもおかしくない。
 それを思うと、なんだかんだとケンカしながらも休日はたいてい一緒に過ごしているというのは、結婚生活を続けていく上での秘訣かも知れない。
 つまりトモダチ少なくしたほうが夫婦は円満にいくということなのである。意外にこれ、真理じゃないか。

 昨日の「ルンバルンバ」が忘れられないのか、昼食はまた「びっくりドンキー」。
 昨日は二人でトールサイズを分けたが、今日はしげ一人でスモールサイズを頼む。けど、スモールでも結構大きいよ。しげがまた嬉しそうに飲むんだよね、これを。食欲が人生の幸福の98%ってやつは悩みがなくていいよな。
 しげはいつもハンバーグディッシュを頼む。ハンバーグとご飯が分けてなくて一つの皿に盛ってあるのだが、このほうがしげには面倒臭くなくてよいのだろう。あるいは「お子様ランチ」のイメージがあるので嬉しいのかも。どっちにしろ発想が子供である。
 私はオトナなので、普通に焼き皿に乗ってるのを頼む。パインバーグステーキというやつだが、昔はこの果物と肉を一緒に食べるという発想についていけず、食わず嫌いであった。ところがあるときこれを食べてみたら果汁が肉汁と程よく混じって甘酸っぱく、実に美味い。考えてみたらカレールーとかにもリンゴ汁入れたりするから、不味いはずはなかったのだ。やはり好き嫌いはよくないね。
 最近知ったのだが、この「びっくりドンキー」、経営してる会社「アレフ」っていうのね。もちろんあの「オウム真理教」の「アレフ」とは何の関係もないのだけれど、ホームページ覗いてみると表紙にいきなリ「オウムとは関係ありません」と書いてある。ほかにも「狂牛病にはかかってません」とか、いろいろ言い訳しなきゃならないことがやたら多いみたいで、ここんとこ随分苦労している様子である。
 多分、店でも客にそのこと聞かれることあるんじゃないかな。そのための「返事マニュアル」とかもあったりして。わざと「おたく、オウムと関係あるの?」とか聞いてみたい気もちょっとするが、さすがに意地悪すぎて聞けないなあ。誰か心臓に毛が生えてるやつ、聞いてみないか。


 AMCキャナルシティ13、到着して見ると、映画の上映時間までにまだ2時間ほど間がある。とりあえずチケットだけは買ったものの、さて、その間、どうやって時間を潰すか。
 「先に天神回っていい?」
 「いいけどどこ回ると?」
 「LIMBで予約してたDVD買うだけだよ。あとはせいぜい福家かな」
 「それくらいなら……」
 「2時間しか時間がないし、予めどことどこ回るって言っとかないと、必ずあとで『ああ、もう間にあわ〜ん』とか文句言うやん」
 「なん、それ」
 そうなのである。しげはともかく「時間恐怖症」で(ともかく怖がるのが多いやつだね)、映画が始まる1時間前くらいに現場にいないと落ちつかないのである。私だってギリギリの時間までブラブラしようって気はないが、1時間映画の前でぼーっとしててどうするのか。
 「3軒も4軒も店を回る気はないよ。一つの店に30分かかるとしたら、2軒で1時間、往復の時間に30分、だいたい30分前には映画館に帰ってこれるやろ」
 ここまで細かく説明して、やっとしげを納得させる。

 ベスト電器のLIMBでは予約しておいたDVDを数枚購入。
 しげ、ダン・エイクロイドが出演しているという『ハリウッド・アドベンチャー』を注文しているのだが、これがまだ届いていない。自分ばかりDVD買いやがってと私をジト目で睨むが、そんなん私のせいではない。
 福家書店を回った時点で、時間まであと40分ほど。
 「ちょうどいいかな、時間まで」と呟くと、しげ、泣きそうな声で「間に合わんよ、来るとき30分かかったもん」と愚痴る。
 「そんなにかかんねーって」
 口ゲンカになったら、それこそ時間のムダなので、さっさと歩き出す。

 天神からキャナルへは、川沿いの道を通って、まあその、お休みどころを抜けて行く道が一番の近道である。私がさっさとその道に入ったら、しげだけツイと離れて、脇の公園を通る道に行ってしまった。
 女性ならそういう道を通りたがらないのは自然だと思われるかもしれないが、あいにく、しげに成人女性の心理は当てはまらない。単に怖がりなだけだね、多分。昼日中で変な客引きもいないし、気にすることはないと思うのだが、逆に静かだからこそ、何かが出てきたら怖いとかなんとかアホなことを考えているのだろう。何が出るんだよ、言ってみろ。
 わざわざ戻ってしげを追いかけるのも面倒なので、先にキャナルの前でしげを待つ。遠回りと言ってもせいぜい1、2分しかタイムラグは生じないので映画に遅れる心配はない。
 遠くから歩いてくるしげを見ると、全く太ったエンペラーペンギンそっくりである。誇張ではなく、しげは外またで、前に足を出すのではなくてやや垂直気味に落としながら歩くという、ややこしい歩きかたをしているので、ホントにそんな風に見えるのである。荷物を何も持たないし(持ってるのは当然私だ)、キョロキョロと視点は定まらないし、着てる服はファッションセンスのカケラもないし、なんかもー、見た目全く○○○○なんだよなー。
 オイ、すれ違ってる人、怖がって避けてるよ。本人気付いてないし(-_-;)。やっぱり私が側にいてやらないと、補導されかねないよな、こいつ。
 時間は3時過ぎ、上演の15分前だったが、公開初日のわりに客はそれほどでもない。しげ、「みんな天神東宝の方に行ってるのかなあ」と言う。多分そうだろうと思うが、映画館の質はキャナルの方が上である。天神とキャナルだったら、キャナルの方に行くな、私は。あまりそういう拘りは今時の映画ファンにはないのかなあ。

 『ギブリーズ episode2』及び『猫の恩返し』。
 スタジオジブリ、世代交代なるかの第1弾(本当は『耳をすませば』がそうなる予定だったんだけど、近藤喜文監督亡くなっちゃったから)。森田宏幸監督、相当プレッシャーがあったんじゃないかと思うけれど、まずは無難にそつなく監督をこなしましたって印象かね。百瀬義行監督のほうは、『となりの山田くん』をの徹を踏んで失敗してるところがある。まあそれは「商業アニメ」としての失敗であって、「実験アニメ」としてはこれでもいいんだけども。

 最初の『ギブリーズ』、はっきり言って子供たちは退屈している。わずか十数分のアニメでそう感じさせるんだから、一般的には全くつまんないのだ。
1、「オープニング」
 ジブリ作品のいつものオープニング、トトロと小トトロとがクルッと回転して、野中くんがノートパソコンを打つペン画に。ジブリの文字がギブリになる。「GHIBLI」の発音がホントは「ギブリ」であることのギャグだけれど、まあ楽屋落ちだわな。何のことか分らない観客も多かろう。
2、「お昼」
 野中くんと奥ちゃんの「どこでお昼食べる?」ってだけの会話を完全3DCGアニメ化。でも『山田くん』のとき以上にCGにする必然性全く無しの、動きが気持ち悪いだけのアニメ。キャラクター自体が紙粘土をぺたぺた張り合わせた感じで、違和感ばかりが目立つ。……実験アニメだねえ。ここでやっとタイトル登場、『ギブリーズ』。
3、「カレーなる勝負」
 カレーショップトシちゃん(このきゃらだけいしいひさいちの鈴木敏夫キャラ。ただし、鈴木さんとは別人という設定)での、野中くん奥ちゃんゆかりさんの辛さ勝負。これもCG作画だろうけれど、最近のでディズニーキャラをやや深くしたような微妙な立体感を持たせている。3Dではない。
 煮たぎったカレーの泡立ち流れる表現はモノスゴイが、これもCGのムダ遣い(^_^;)。ゆかりさんの声をアテてる鈴木京香の声がもうすっげー色っぽい。こういう声を聞くと、声優専門の役者養成って違うよなあ、という気になる。
 でも、ゆかりさんが口から火を吐いて地球を何周もするシーンは時間が長過ぎ。全体的に百瀬監督の演出、間のとりかたが頗るヘタである。
4、「ダンス」
 線画によるメイン3人のダンス(まんまや)。
 アングルも動きも凝ってるし上手いんだけれど、やっぱり実験アニメ。このあたりで会場の子供たちが親に「まだ終わらんと?」と言い出した。そりゃそうだよ、だっていくら衣装を変えたりしてもさあ(裸になったりバレエの恰好したって笑えるものではない)、ただ無意味に3人が踊ってるだけだから。
5、「美女と野中」
 見て一発でわかる、うつのみやさとる作画。全く、技術のある人をムダ遣いさせてるよなあ。私はこの人の作画見てるだけで満足なので、話に中身がなくてもOK。電車の中で野中くんが眠りこけた美女に寄りかかられてドキドキする話。
6、「初恋」
 映画として見た場合、まとまってるのはこの一本のみ。水彩画やパステル画風の絵が交錯して、見ていて心地よい。ただ、懐かしい初恋の思い出にジンとくるのはやっぱり大人で、子供はもうみんな愚図っている。……商業公開する気なら、ほかのエピソード要らないから、これだけブローアップして公開した方がいいよ。
7、「エピローグ」
 一番手抜きに見える、マジックか竹ペンで描いたようなラクガキ風アニメ。でもこれも実は手がかかってるんだろうなあ(^_^;)。話は米ちゃんが退社するときにすれ違う人々と挨拶するだけ。
 高橋先輩が出て来ないかと思って見てみたけれど、掲示板に「食事」と書かれてただけだった。それでも『エヴァンゲリオン』に続いての出演である。めでたいめでたい。鈴木敏夫さんの後ろにいた人は眼鏡かけてなかったから別人だな。
8、「エンディング」
 スポットライトの中、蛍ちゃんが「ギブリーズ!!」と声をあげて終わり。声は篠原ともえだがハスキーなイメージがあったのにかわいい声である。するってえといつものアレは作り声か。
 しかし、実験アニメを堂々と劇場公開した勇気は買うが、これで客に見せられるモノになってると思ってるあたりが問題だなあ。

 さて、メインの『猫の恩返し』。
 原作のキャラと、これまでの東映動画系列のキャラとの間を取ったようなキャラデザイン、さて、どう動かしてくれることかと思っていたが、これがまあ、よく動く動く。日常の微妙な動きも、後半の冒険活劇も、これまでの宮崎・高畑作品で培ってきたノウハウを、若いスタッフたちが着実に身につけていることがわかって、まずはめでたい。
 いやもー、私は、冒頭、目覚まし時計を押さえるハルの手の重みの表現を見ただけで感動しちゃったよ。ハルの仕草は、少女マンガのヒロインとしての最も理想的な動きを、リアルに表現したものと言っていいのではないか。『耳をすませば』よりも線に強弱がなくなり、随分整理されているのだけれど、その分、動きに力を入れたって感じだね。実際、その滑らかな動きは、ここのところ宮崎作品に「固さ」を感じていた身にしてみれば実に心地よい。
 ストーリーが日常を描く前半と、猫の国での後半とで分裂しているのが欠点とは言えるが、これは原作の罪だから仕方なかろう。アニメとしてのイメージを見せてくれていることで、その程度の瑕瑾は気にならなくなる。
 何より嬉しかったのは、この物語が『長靴をはいた猫』の現代版であったことだ。ある意味狂言回し的な役割でしかなかった『長猫』のペロに比べ、本作のバロンは、ハルを救うために走り、飛び、戦う、ピエール以上に活躍するもっともヒーローらしいヒーローである。
 いやあ、カッコイイよ、バロン。男爵の高貴さ、というよりもシャーロック・ホームズの凛々しさだね、彼の魅力は。バロンに抱きかかえられて塔の階段を昇っていく最中にハルが「このまま猫になってもいいかも」って思ったの、私、共感しちゃったくらいだから。猫だろうと関係ないね、宮崎版『名探偵ホームズ』のカッコよさがここにはある。
 ハッキリ言うけど、「カッコよさ」という点ではジブリ作品中、これが最高傑作だ。ラストに至るまで『長猫』のリメイクっぽいことにマイナス点をつける人もいるだろうが、肩肘張った辛気臭いアニメばかり延々と見せられてきた身にしてみれば、理屈抜きの大エンタテインメントを作ってくれた森田監督に大感謝である。
 宮崎さんに高畑さんよ、こういうのを見たかったんだよ!
 もうエコだのなんだの作品に盛り込むのやめてくれ。あんたたち程度の才能じゃ、とても映画にゃできないモチーフなんだから。
 しげはハル役の池脇千鶴の声がイマイチだったみたいだけれど、少女マンガのヒロインとしてはきちんとハマってる。「これは違うだろう」ってキャストが一人二人はいた今までのジブリアニメと違って、みんな、キャラを掴んでるよ。袴田吉彦のバロンは『耳をすませば』のときの露口茂より若返ったけれど、これも妥当だろう。何より、猫王の丹波哲郎! 『クレヨンしんちゃん 爆発! 温泉わくわく大決戦』での本人役(^o^)もよかったけれど、今回のロリコンエロオヤジ猫もいいわ。ハルを息子のヨメにするのがダメなら、自分のヨメにって、こんなの少女マンガのキャラじゃないって(^_^;)。悪役が憎みきれないやつと言うのも『長猫』以来の伝統だわな。
 あ〜、『スターウォーズ』の20倍は面白いから、みなさんも見てね。


 マンガ、関崎俊三(かんざき・しゅんみ)『ああ探偵事務所』1巻(白泉社/JETS COMICS・530円)。
 だから「探偵」ってタイトルに付いてるだけでどうして衝動買いしちゃうかな(^_^;)。
 あー。本格ミステリではありませんでしたね、いや、タイトル見た瞬間、ギャグだろうな、とは思ったけれども。けれど買って損した感はなし。それどころか、なかなかツボを抑えたシチュエーションコメディになってるよ。
 タイトルの「ああ」って、感動詞だと思うでしょ。それがさにあらず、探偵事務所の名前なんである。電話帳の一番最初に載るから付けたって、発想が亜愛一郎だねえ。主人公の探偵妻木(名字だけで名前がないあたりがハードボイルドっぽいね)は推理オタクで、依頼人の素性を勝手に推理してはことごとく外して、胡散臭がられている。今日も「失踪した兄を探してほしい」と依頼してきた井上涼子に「あなたは音楽教師をしている。声の発声もいいし指の爪をきっちり切ってある」と断定する。でも彼女はただのOL。妻木の推理が幸運にも的中し(普通は「まぐれ当たり」というのだ)、事件が解決した後も、ビンボーであまりに哀れな妻木のために涼子は「ボランティア」でOLの傍ら、探偵事務所の助手をすることになる。
 探偵の情けなさぶりと、それをサポートする助手って図式が、松田優作の『探偵物語』の路線だなあ、とは思うけれど、毎回の事件に工夫が凝らされていて、本格推理的興味には欠けるけれどもなかなか面白い。
 「見合い相手の弱点を調査する」
 「公園のラクガキ犯を捕まえる」
 「刑事の覗き現場の証拠を掴む」
 「ペットのペンギンを探し出す」
 「盗まれたアニメセルを取戻す」
 などなど。普通の探偵マンガと違うところは、犯人がまあなんというか、筒井康隆の言う境界の方々ばかりだというところでしょうか。だからネタ的にはギャグだけど、結構都会の陥穽っつーかリアルなとこ突いてるんだよね。たとえば公園のラクガキ犯は自称「天才アーチスト」で、自らの芸術性を世間に知らしめるためにやってたわけだ。実際には暴走族のラクガキとレベル変わんないんだけど、本人だけはそうは思ってないという。いるよね現実に(^_^;)。
 お宝アニメセル盗難事件のアニメは、往年の名作『ヒマラヤの不思議少女ナマステ』(おいおい)。ネーミングはどうかと思うが、アニメスタッフがみんな人間の基準から少しばかり離れた顔をしているいうのは、意外に偏見ではないかもしれない(~_~;)。やっぱオタクって世間的には境界の人って思われてるんだよなあ。
 作者、ジャンボ鶴田と同窓だったそうだけど、となると結構トシ行ってるんじゃないか。このマンガの前にもいろいろ作品発表してるみたいだけれど、気がつかなかったな。やっぱりまだまだマンガの世界は奥深い。
 数少ない読者のみなさま、私が興味持ちそうなマンガがあったら、教えて下さいませな。


 マンガ、イダタツヒコ『美女で野獣』1巻(小学館/サンデーGXコミックス・560円)。
 え〜、女子高生による「ファイトクラブ」マンガです。
 いやあ、イマドキたった一言で中身を解説できるマンガも珍しいなあ。もう理屈抜きにただそれだけのマンガ、テーマもメッセージもつゆとてない完全快楽主義的エンタテインメント。……ってこれだけじゃいくら何でもあんまりかな。もう少し説明を続けよう。
 飲んだくれでヤクザの用心棒で乱暴者のゴクツブシの父のせいで借金地獄に喘ぐ女子高生にして古流武術鬼首流の時期当主、一茜(いちもんじ・あかね)。またもやオヤジがこさえた借金百万の返済ができずに途方に暮れる彼女の前に現れた謎の女子高生、中島克美。「百万円は私が持つわ」。組長の娘と名乗る克美に誘われるまま、茜はとある映画館の地下秘密闘技場で「女子高生のみのキャットファイト」にエントリーされてしまう。一度だけ、一度だけの勝負と会場に降り立った茜に、格闘技の天才美少女・チャンピオン毒島リリカの猛攻が……。
 ……うーん、あらすじ書いたら、これ以上、もう書くことない。もちろん面白いんだけれど、批評を拒絶するマンガってのもあるのだよ。

2001年07月20日(金) 一人で見る映画/映画『千と千尋の神隠し』



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藤原敬之(ふじわら・けいし)