無責任賛歌
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2000年10月13日(金) |
病気自慢と白髪三千丈と……ね、眠い/映画『レッド・ブロンクス』 |
昨晩、寝る前にDVD『レッド・ブロンクス』を見る。今週はジャッキー・チェンウィークだな。初めは意外にハリウッド風のじっくりしたドラマ展開だったのが、後半はしっかり香港アクション。 ジャッキーとの相性はアニタ・ムイが一番だと個人的には思っているが誰か賛同者はいないか。
今日は昼からお偉いさんの視察。 何かミスがあればまた咎められるというのに、表面的にはマジメに仕事をしてる振りをして、隙を見て若い子とバカ話。スリル&サスペンス! 昔、尿管結石の手術に失敗して尿膿症になった話をすると大ウケ。 「いやあ、○○○○が腫れる腫れる」……大爆笑(^o^)。 ……って、仕事しろよ。 お偉いさんを交えての会議はまた勤務時間超過。喋ってる事はさすがに年の功か案外まともだが(←ナマイキ)、やはり時間にルーズなのはなぜだ。
『國文学』今号、「手紙」の特集。新発見の火野葦平の戦地よりの手紙、なんとあの南京大虐殺まっただ中のもの。陥落から入城までの間に兵士を掃討して行ったのは事実のようだが、民間人まで虐殺していった気配はない。それどころか、「支那土民は日本の旗を振り歓迎した」との記述まである。火野葦平自身も、苦力(クーリー)の子供に荷物を運んでもらったあと、別れを惜しんだとか。日本兵と民衆の仲は至極和やかだったのである。 手紙は父親への私信だし、皆殺しが本当にあったとしても嘘を書いて誤魔化す必要はない。「死者30万、女子供に至るまで民間人を虐殺」との主張はやはり中国側の誇張だろう。 戦争の記録は正確であるべきで、右翼の肩を持つ気はないが、日本人だけを鬼畜のように言いたてるのは明らかに偏見である。
女房と本屋回りをした後、セガワールドで『ワンピース』のホルダーを三体ゲット。ルフィーとナミとサンジ。ヨシヒトさん、すみません、「彼」はアームの届かない位置にいたので取れませんでした。 帰りにモスバーガーで帆立クリームバーガーを食べる。熱くてうまいんだかどうだか分らない。
メンバー全員にオタクアミーゴス参加の問い合わせのメールを送る。早速鴉丸嬢から返事が来るが、まだ予定が分らないとのこと。他のメンバーにも予定を聞いてもらうように頼む。鈴邑くん夫妻への贈り物、何にするかなど、ついつい長電話をしてしまい、すっかり午前様。明日は職場の除草作業があるってのにカラダが持つのか、俺。
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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