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■ わたしひとりのためのもの。
いつのまにか、ずっとずっとキャリアを進めることだけを求め、大切なものを忘れていたのかもしれない。
そういうわけだから、わたしは満たされることがなかった。
いま、アシスタント的な仕事に逆戻りしている。 民間企業のときだって、前職だって、わたしにはアシスタントがついていたのに、いまでは年下のひとのアシスタントだ、なんてことを思ってしまう。
でも、少なくとも、この仕事は今までよりもずっと苦しくない。 なんでだろう。
上ばかり見て生きていたとき、ずっと苦しかった。 いまだって、上を見るのをやめたんじゃない。
上ばかりを見て、幅を広げることや深めることを忘れていたのかもしれないね。とても大切なことを。
逆に、この仕事だからこそできるという可能性を見つけることが、今では楽しい。アシスタントでも、一枚ウワテな役回りにうまくなることができるのだ。そこには賢さが必要とされる。自分の立場を上手に利用したやり方が。 もちろんそこには、わたしのこれまでの経験が十分生かされる。 そして、学べることがとても多くある。
さらに、自分自身のやりたいことを堂々とできる、この環境。 これまで心を壊していたような職場の環境とはまるで違う。
考えてみれば、こうして「普通に仕事をする」ということ、初めてなのかもしれない。わたしは、自分の不器用さと焦りと、運の悪さみたいなものにがんじがらめになっていたから。だから普通に「仕事に力を注ぐ」ということが出来ない状態ばかりに追い詰められていた。
そしてこの年齢になってしまった。
なんてこと。
ぼんやり思うわけですよ。
思い出した。
OLをやっていた25歳のころ、わたしのアシスタントの女性は35歳だった。
2008年06月13日(金)
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