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■ 物語。
思わず涙がにじみ出てきそうな、メールをもらった。 以前の仕事の先輩からだ。
この日記もブログも読んでくださっている。
先輩といっても、メールのやり取りだけで、ほんとうは会ったことが無い。 前の仕事は、基本的にひとりずつ交代でやるもので、引継ぎというのもない仕事だったからだ。(第一、彼女はわたしの何代か前だったけど)
でも、彼女はわたしが以前とても辛かった日々に、ものすごく心の支えになってくれたひとだった。 彼女の残した書類でさえ、わたしは自分自身のお守りみたいにしてとっておいたくらいだ。(ストーカーみたい・・・)わたしは、それくらい孤独だったのだ。
わたしはわたしにできる限りのことをする。
自分という物語の主人公は、自分なのだよと誰かが言っていたけれど。 だから、負けそうになる自分も認める。 やる気みなぎる自分をプッシュする。
こうしてネットで色んなことをしていると、ときどき誰かから届くメールがほんとうに心をほぐしてくれる。 もらったメールで泣いたことも、何度もある。
こころはまだ、修復されていないのを感じる。 瞬間的な激しい怒り、憎しみ、孤独、哀しみ。無いものを嘆き、ひがみ、他人を責める。
今年は、そういう精神の壊れたところに、きちんと向かい合いたい。
ラヴェルの 「亡き王女のためのパヴァーヌ」 を聴いている。
もちろん、フジコ・ヘミングの演奏だ。 彼女のピアノしか、ほとんど聴けなくなっている自分がいる。ってことを書くと、またか、っていわれそうだけど。
この曲。
ものすごく静かで、音の間に小さなひとつの物語がある。 たったひとりのための、物語。
どうして、こんな曲が描けるのだろう。 この音たちの間に、物語をこめることができるのだろう。
2008年02月18日(月)
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