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■ 22時のくじら、ハラレの夜に。
22時までオフィスにいるというのは、実に久しぶりのことだ。 ここは東京とは違い、一部の人を除いては17時にオフィスを出てしまうような環境だから、街の空気が少しずつ夜中のそれに変わっていき、風がやわらかく遠くから吹くようになる時間までいるというのは、あんまりないことなのである。
書くべきものも書いたし、あとは片付け。 いるものいらないものを分け、ひたすら書類をシュレッダーにかけたりする。わたしはどうしても、本というものを手放したくなくって、たくさんダンボールにつめてしまう。
ときが凝縮され、日付はあと少しで変わる。
今夜眠り、目が覚めたら、出勤は最後の日である。 わたしはわたしの心のなかのどこかの機能を壊してしまったけれど、いま、ハラレを発つ日が近づくにつれ、その存在をはっきりと理解するようになった。時間がかかるのだ。でも、ゆっくり向き合っていけばよいのだと思う。
今日はとても、心の動くことがあった。
それは良かったのだろうか。 たぶん、良かったのだろう。
いまは、淋しくもなんともない。 ただ、遠くからぼんやり自分を見ている。
いつまでも、アフリカにつながっているために、明日の一日を過ごそう。
2007年07月26日(木)
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