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■ ベリー・バッド・デイ。
嫌なことが重なると、精神的にぼろぼろな部分がむき出しになって、ひとりで泣いてしまったり。 ほんとうに、自分が救いようもなく、何も手につかず、誰も助けにならず、ひとりでうずくまったり。
ベリー・バッド・デイである。 涙を流してぼんやり座っているのが過ぎたころ、レセプションの女性スタッフに愚痴はじめる。ただ単に、全面的な味方になってほしいだけ。
ふと、他の女性がレセプションにやってきた。 あなた、目が赤いわ、と言われて思わず涙ぐむ。誰も気づいてくれなかったし、ほんとうは誰かに気づかれたかった。
助けて欲しいなんて思わない。 ただ、気づいてほしいだけ。
帰ってきて、自宅があるヴィレッジ内のパブに行く。 知り合いのおじいさんたちもあまりいなかったのが、帰ってよかった。 ぼんやりと目を伏せて、ちょっとキャッスル・ビールを呑んで、そしてバーマンと少し語る。
何もかも、うまくいかないと思うときがある。 絶望的な気持ちになる。
でも、ほうっておいて欲しい。 わたしには、これだけでじゅうぶんだから。 こうして、モノを綴るだけで。
メールをひとつ書いた。 あまり、説明ったらしくない、素直な気持ちだけを綴りたい。
2006年10月05日(木)
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