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■ 前向きに、草臥れる。
『向田邦子の恋文』を読む。 この文章の感じに影響を受け、短く書き留めたい気がしている。
今日も、なんだか感情がいっぺんにやってきて、ひとりリビングルームで怒り狂って泣き叫んで、何か殴った。(何だっけ) 馬鹿みたい。 でも、5分くらい。 その自分は今、心の奥深くに引っ込んでいる。
恋人とのことは仕方がないが一生忘れない出来事。 そして傷。 愛する気持ちは幸せだけれどもね。 結局じぶんで生きていくしかないのだよ。
向田邦子は、どうやって生きたんだろうな。 どうして、そのようなあまりにも深い時間を、彼女は乗り越えたのだろう。 それを訊きたい。
だから、読んだり。
だから、じぶんも書いてみたり。それだけがわたしの救い。
やっぱ邦子はすごいな。
2006年09月20日(水)
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