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■ 灯りがついているところ。
本日も例によって停電。 まっくらなヴィレッジに帰る。
コンプレックスのなかをぐるっと回る道の真ん中、池があってその脇には英国風のパブがある。そこだけ、灯りがともっている。 温かそうな灯り。
なんとなく、車を停めてからそこへ入っていった。 とてもひさしぶり。 おじいさんたちが、酒を呑んで語らっている。 この国に暮らしている、白人のおじいさんたち。 それぞれに人生がある。 農地を政府にとられたひともいる。でも、そのまま生きている。
あれこれ他愛も無い話をして、ビールを何倍か呑んだ。 敷地内なので、歩いて帰れるところがいい。 楽しく話をした。
わたしがいま、属しているコミュニティ。 いずれここを去るだろう。いままでのわたしの人生と同じように。 だからこそ、とても楽しく、「いま」を過ごせるのかもしれない。
これがわたしの生き方かな。
皆、いいひとだ。 とっても。
ほんとに、懐かしいくらい。
2006年09月14日(木)
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