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■ 女として、くじらとして。
身体が空っぽになった気がする。 ほんとうに、空っぽになった気がする。
でも、それを埋めようとは思わない。
辛い気持ちがたくさん入ってくるけれど、 わたしはそれをとめやしない。
別のところで、何かが埋められている。 仕事。 ものをかくこと。
忘れようとするわけじゃない。 わたしはこの「空っぽ」を抱えていようと思う。 それが、少なくとも いまのわたしの「最低限の幸せ」なのだ。
抱えていられること。 きつい仕事をたんたんとこなすこと。 頭をフル回転させること。 難しい課題にチャレンジすること。 愛していると思うこと。
女として、くじらとして生きる。
2006年09月08日(金)
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