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■ 青いくじら。
足の先から頭のてっぺんまで その青に浸っていく。
だって 生と死はいつでも隣り合わせで 生と死はいつでも表裏で そして 生はいつでも死を含むから。
日常の山積になった知識の断片を ひとつひとつ 片付けた。
エッセイが嵐のように終わったから。 たくさんのことが、こころを疲れさせたから。
宿命的なにせものの月明かりを感じて 島にいこうとおもいます。
これからわたしは、ますますくじらになる。
お願い。 詩ではないの。詩的ではないの。
これはただの、たましいの欠片たち。 そしてわたしは、強くなれたから。
2001年06月06日(水)
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