ケイケイの映画日記
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2005年09月20日(火) 映画バトン

昨日いつもお世話になっている、「閑話休題」のみぃさんから、映画のバトンが来ました。「映画好きの100の質問」など、生来この手は年齢が災いしてか、(だって幼稚園前から映画館で観ているもん)整理しきれず苦手なのですが、みぃさんのバトンは一つだけじゃなく、結構何個も答えが書けて、これなら大丈夫かな?とお引き受けしました。

■ 好きな映画のジャンルは?

☆ ヒューマンなもの
☆ 社会派娯楽作
☆ 戦争のその後を描くもの
☆ とにかく泣けるもの
☆ 夫婦もの
☆ 痛い恋愛もの
☆ 親子の愛情や葛藤を描くもの
☆ ホラー全般
☆ どんでん返しもの
☆ サスペンス、ミステリー

こんなもんでしょうか?ホラーは別に格調高くなくても、血がドバドバ、内臓破裂のグロでも大丈夫。コメディも観ますけど、あんまり積極的には観ないかも。ラブコメははっきり苦手。もっと苦手はSF。芸術の薫り高いのもたまにはいいけど、基本的には世話物・娯楽作が好き。何でも観ますが。絶対だめなのは長い映画。3時間とか3時間半なんてとんでもない。2時間半でも躊躇します。理由は集中力が途切れるから。体力が続かん。昔みたいに途中休憩入れてくれるなら、全然OKです。


■ その中で面白かったもの(3つほど)
3つ無理!思いつくままに書きます。後から考えます。

「かくも長き不在」   (一番泣いた映画)
「ひまわり」      (ソフィア・ローレンが泣くたび一緒に泣く)
「ライアンの娘」    (名画座で「風と共に去りぬ」の併映なので観たが、こっちの方が良かった)
「アパートの鍵貸します」(一番好きなビリー・ワイルダー)
「暴力脱獄」      (一番好きなポール・ニューマン)
「明日に向かって撃て!」
「スティング」
「リトル・ロマンス」(以上三作品で、ジョージ・ロイ・ヒルは私の神様)
「アラバマ物語」 (「ローマの休日」より素敵なグレゴリー・ペック)
「ポセイドン・アドベンチャー」(私を映画の世界へ引きずり込んだ作品)
「エクソシスト」    (一番好きなホラー)
「ミシシッピィ・バーニング」(一番好きな社会派作品)
「クライング・ゲーム」(とにかく面白かった!オチが全く読めなかった)
「二十日鼠と人間」   (原作より良いと思う。ゲーリー・シニーズはもっと映画撮って!)
「シティ・オブ・ゴッド」(近年これくらい魅せられた作品はなし。10年に1本の作品)

もう15本?もっとあるけどこれくらいにします。きりがない。アジア映画もあるし(まだある!)

次アジア映画ね。
「鬼婆」        (我が映画人生一番の衝撃作にして邦画NO.1)
「清作の妻」      (一番好きな増村作品)
「東海道四谷怪談」   (様式美に圧倒される)
「ラブソング」     (一番好きな香港映画)
「色情男女」      (一番好きな業界もの)
「覇王別姫」      (とにかく圧倒される。これ級なら4時間でも 可)
「シバジ」       (韓国人の嫁なら、これが泣かずに観りゃりょうかの作品)
「オアシス」      (一番好きな韓国映画)

えっ?こんだけ?少な!やっぱアメリカ映画ばっかり観ていたんですね。最近の作品が少ないのが寂しいですが、我が人生不朽の名作となると、偏るもんですね。お金のかかってない映画ばっかり。

で、三本は
「リトル・ロマンス」
「ポセイドン・アドベンチャー」
「かくも長き不在」かなぁ。
5本にして!「アパートの鍵貸します」と「スティング」を入れたい!あぁ、やっぱり10本!(果てしないので止めます)

■ 今後観たい映画
  
  「蝉しぐれ」
  「親切なクムジャさん」
  「ブラザーズ・グリム」
  「Mr.&Mrs.スミス」
  「乱歩地獄」

それでは、次のバトンの人探してきまーす。


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