12月8日は、63年前、日本の連合艦隊による真珠湾攻撃から始まった戦争の祈念日です。ここ数年、新規に公開、発見された資料から、開戦に至った経緯、そして終戦までの実態が明らかになりつつありますが、数多くの戦闘員の生命が失われ、また、非戦闘員に対する無差別殺戮である、都市に対する爆撃を招くに至った戦闘の発端でもありました。この戦争で失われた命とそれに連なるはずだったすべての命に黙祷を捧げます。そして、このような惨禍が、地上から払拭される日がくることを、祈ります。