レイトショーで観てきました。 チャン・ツィーのファンなのです。(^-^) 彼女には目力や並外れた存在感があります。 映画を観ていると、俳優の存在感の重要さに気づかされます。 彼女がテレビでインタビューを受けていても、 こんな力強さ、存在感は感じないのですが、 映画を観るとすごい!!!! ということで、私は映画の中のチャン・ツィファンなのです。 日本にあんな力のある女優いるかなぁ。。。 あの美しさ、存在感、演技力に加えて、 アクションでしょう?すごすぎる!
ところで中国の映画。 ヒーローを観たときも感じたことですが、 映画を芸術の域にまで持ってきているのが、 この2作の共通点だなぁと感じます。 今回の映画も、美しかった! とにもかくにも映像が美しいのです。 中国人の色彩感覚・・・なのでしょうか。 すばらしい色彩感覚です。
そして、もうひとつ感じるのは効果音の効果的な使い方。 アメリカ映画などの効果音とは質が全く違います。 なにがどう違うのかまではわからないのですが・・・(^-^;A 今回、チャン・ツィーは盲目の役柄だったのですが、 「耳」という感覚が研ぎ澄まされるような、 そんな効果音が使われていました。
それにしても、他の映画と一体なにが違うんだろう。 何故芸術的だと思うんだろう。 中国の長く深い文化の歴史を感じた管理人だったのでした。
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