想い出の樹

2004年06月06日(日) ホームコンサート打合せ

今日は生徒のほとんどが集まって、
ホームコンサートの打合せをやりました。
ステージごとにステージの流れや司会の内容などを決定します。

みんな慣れてきて、以前よりずいぶんスムーズになってきました。
去年は小さすぎてお母さんたちのアイディアに頼っていた子も、
自分の意見を言えるようになっていたりして、楽しかったです。

お母様方も子どもたちも、大人の生徒さんたちも、
みんな前向きにステージの打ち合わせに取り組んでくれて、
本当に嬉しい♪
そして、本当に楽しみなステージばかりです。

昨年同様、グループレッスンのステージはワクワク面白くなりそうだし、
ちっちゃい3人のステージも「にぎやかでおもしろい」をテーマに、
「ちっちゃい かたまり」なんて笑っちゃうステージ名を考えてくれたし。
大人のステージにも、面白いステージ名が・・・・。(お楽しみに!)

この打ち合わせの機会、
子どもにとっては別の意義もあったりします。
子どもにとって未来を予測することは非常に困難で、
「もうすぐ本番だよ」といってもピンときません。
ということで、焦るのは先生と親ばかり。(^-^;A

今日こうやって打合せしたり、
打合せの合間に連弾してみたり・・・。
「まだ弾けない。」を実感する子も。(笑)
ということで、実際に事が動いているのを目の当たりにすると、
本人の中に「焦り」が芽生えて、
練習にも精が出てくる・・・・というわけです。

子どもの場合、本番三週間前が「ん〜〜」と唸ってしまうできでも、
最後の粘りでグンと上達したりします。
家での練習に精を出してもらって、
ソルフェの時間がピアノの時間になっちゃったり、
追加レッスンをしなきゃならない状況に陥らないようにね。

本番「やるだけやった!」という達成感を堪能して欲しいです。
それはきっと、これからの人生に必ず生きてくるだろうから。
ということで、残り三週間自分の力を信じてがんばっておくれ〜〜〜〜っ。


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中嶋 [HOMEPAGE]

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