heute
DiaryINDEXpastwill


2004年02月22日(日) 感情

最近は一日二食の生活が続いている。しかも2回とも全く同じメニューだったりする。栄養、美味、手軽という三要素を常に心がけ、美食より知食を重んじているゆえに、95%はベジタリアンメニューであるが、同じものを食べ続ける点では知的食生活からはほど遠い。流通経路を少し変える必要がある。鳥fluにもBeefにも、影響を受けないにしても。

感情を抑えるのではなく、自分の中で起きてしまった感情を、必要なときにのみ言葉、態度に表すことができるかどうか。それが、要は大人か子供かである違いだろう。感情を抑えろとも、自分に謙虚になれとも、相手に遠慮せよとも言っていない。状況を冷静で公正な目で判断せよと言う意味だ。自分の目、相手の目、隣人の目で見ることを忘れてはいけない。自分に素直になるという意味を取り違え、好き勝手に振舞うことが許されると思っているらしい。もっとも、やっかいなのは謙虚と遠慮の区別がつかない輩だ。その根拠はあまりに多様であり、普遍的な善悪の区別のように教育されることも矯正されることも不可能に近いのだ。

いつしか、作り笑顔ではなくなり。

Do something every day that you don't want to do; this is the golden rule for acquiring the habit of doing your duty without pain. ―マーク・トゥウェイン




川村 |MAIL