タモリの見る夢

増刊号 / 昨日のゲストからのご紹介 / 明日も来てくれるかな


2007年04月09日(月)

 新宿でお買い物をした時に引いたクジでコーヒーメーカーが当たりました。

 「出ました! 3等です! おめでとうございます!」とビックリするくらい大げさなリアクションでマイクアピールするカワイイ店員とボクを何事かと靖国通りを行き交う人々が注目するワケです。
 あまりの注目度とそのコのハシャギっぷりにあわてたボクは、「そのクチ、キスでふさいじゃうゾ☆」と、腰を引き寄せ、アゴをつまみ上げおクチを吸い上げるという暴挙に出たのはいたしかたございません。(善良な通行人の皆さんに取り押さえられました)(羽交い絞めになりながらも取り押さえられた通行人にさえキッスの嵐です)(ベロまで入れる所存でございます)

 投げつけられるように拝領したそのコーヒーマッシーンは今流行のエスプレッソメーカーではなく、今どき安っぽいドリップタイプのヤツなのです。ビミョーな心持ちでございます。非常にビミョー。

 というワケで、コーヒーマッシーンをブサイクに抱えながら新宿を歩くという行為をせざるを得なくなった美少年なワケです。あるまじき。美少年にあるまじーきー。

 当たったのだから素直に喜べばいいとお思いでしょうが、こんなモノを拝領いたしましても、ボクとしましてはすこぶる嬉しくないのです。

 というのも恥ずかしながらボクはコーヒーが飲めないのです。ましてやブラックなんかとんでもございません。真っ黒なんて、しかもニガーなモノなんて、ボク、イヤ。(両手で真っ赤な顔を覆いつつ指の隙間からのぞき見する差別主義美少年)

 そんなコトを書きますと、ココをご覧の皆さまへの「そんなシャンコバちゃんもカワイイ」、「シャンコバちゃんってば思ってたよりスウィートなのね」「食べちゃいたい♥」的な発言を狙ってのふるまいと思われがちですが、そういうわけでは決してないのです。「コーヒー牛乳」レベルのボクの、「ボキの濃〜いミルクをゴックンして欲ちいんだよね☆」と貴女のおクチに思いっきり出したい心境なのですよバブー。(穢れのないかわいらしい笑顔で強要するシャンコバさん:特濃ミルク製造中)






↑コレ貼っといてちょうだい投票ボタン↑

My追加

↓コメント送れるよ↓

↑web拍手ボタン↑


web拍手返信
4/6
:ハルシオンさん、PUNCHのほうは休業状態です。本は読んでいるのですがアッチまで手が回らないモンで。いや、違う。違う人のblogだから。

:sayokoさん、お返事ありがとうございます。ボクの闘魂棒は黒光りしてすこぶる美しいと評判でございます。ぜひご覧いただくとともにご賞味いただければと。いや、いただかないと。


増刊号/昨日のゲストからのご紹介/明日も来てくれるかな /mail シャンデリア小林

My追加
エンピツユニオン