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■ 勉強してみる夜更け
勉強っていうわけじゃないんですが、最近、ケーブルテレビでやってる奇妙な韓国ドラマを見て、一生懸命勉強したはずの韓国語能力がどんどん落ちていることに気づきました。というわけで、NHK教育テレビで深夜に再放送される『ハングル講座』をみているんです。結構楽しい。
■出演者(70%これで決めていると言っても過言ではない) 1.この子はいつかブレイクするぞ、と私が一人で意気込んでいる嵯峨百合子ちゃんがでている。可愛いことこの上なし。多少、外見が白石美帆にかぶっている気がしないでもないのだけど、美穂タソほど安っぽくなく、スタイルも良い(*'▽'*) 2.キム・ジュヨン。この子はいただけない。首が太いし、ちょっと下ぶくれだ。 3.パク・トンハ。彼の、あまりの清々しさが面白い。しかも「素」っぽい所がさらに微笑ましい。まさにNHK向き。このキャラをどう今後改良するかが彼の課題だと思うけど、今はこれで大丈夫。
■内容 1.ちょっと字幕の入れすぎじゃないか。観ないようにしていても目がいってしまう。 2.韓国公共広告紹介コーナー。これが結構面白い。例えば今日は『開城工業地域』(韓国と北朝鮮の共同で設置した工業団地)の紹介。あーこういうことしているから、ワシントンで相手にされないのか、と納得したり。 3.韓国作法コーナー。韓国ではお茶碗を持ってはいけないんです。この点の日本との差の原因は、木でお椀を作ったか否か、と言われているそうです。(熱伝導率が違う)なるほどねー、と面白い。 4.文法解説。語幹と、パッチムをどのように理解をすればいいのかをもう少し、あざやかに、ドラスティックに教えてくれれば良いのだけど、それなりにわかりやすい。
私は毎回観ています。 ハングルも一生懸命覚えたつもりでも、使っていないとすぐに忘れてしまうものですね。(英単語もこの調子で忘れているんだろうか?)『英語でしゃべらナイト』と一緒に、すくなくとも習得した部分だけでも、維持するべくがんばらないと。
他の勉強(経済とか政治とか)に比べて語学は、ツールですから、勉強そのものに何も広がりを感じないんですよ。だから、私は語学は苦手だった。 「どんどん、言いたいことがいえるようになるじゃないか。それは広がりじゃないの?」 いや、確かにそうなんだけど、 「愛してる」を「毎日眠れないほど、一時も忘れないくらい、超愛しています」って言えるようになったところで、やっぱり言葉は言葉なんですよ。 伝達手段のone of themでしかないわけで、そのときの目つきとか、笑顔とか、(その後の)態度とか、も伴わないといけませんね・・・といってみるテスト。いや、ま、でも確かに広がりなことは確かだ。なんで私は嫌いなんだ?
1.英語学習を始めた中学時代、3年間人生最悪の講義を受け続けたトラウマ。 2.少なからず単純作業を強いることへの嫌悪感。 3.帰国子女・ネイティブスピーカーの優越感に満ちたツラを踏みつけてやりたい抑えきれない衝動故。 4.日本語をこよなく愛するあまり。 5.単なる能力不足
ま、何はともあれ、多少は習得したのだからものになるまでがんばりましょう。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/hanguel/index.html
2006年05月31日(水)
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