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		■■■ ■■ ■　裏切り。 たとえどんなに 不本意だったとしても 裏切ったのは あたしのほうかもしれない。 調子に乗って 欲張りすぎたなら 報いは自分で受けるよ。 運命、だから平気。 祈りだけは、届くように。 2006年08月13日(日)

		■■■ ■■ ■　midnight。 あなたの、願いはひとつ。 あたしの、願いもひとつ。 背伸びするのに 少しだけ 疲れちゃったみたい。 クロスするベクトル。 いつまでもゼロではいられない。 真夜中の鐘を鳴らすときは 私が 決めなくてはいけない。 儚い魔法が解けても 変わらずここに居て、なんて あなたの願いを叶えられない あたしに 言えるはずもないけど。 2006年08月07日(月)

		■■■ ■■ ■　資格。 対価を支払える者のみが 手に入れる資格を持つ。 支払い能力のない者達は 甘んじるより他ない。 その者の努力に起因すると 能力に起因するとを問わず。 ごめんね、ごめん。 2006年07月30日(日)

		■■■ ■■ ■　ごめんね。 ごめんなさい、 と、 ありがとう。 それ以外の言葉が見つからない。 制御が効かない。 途方もなく、苛まれる。 悲しみのパーセンテージは あの頃より ほんの少しくらい 減ったんだろうか。 いけない。 わかっているのに。 気をつけてはいたんだよ。 その資格が あるとも思えなかった。 ここから どこへ行こうか？ ここから どこへ行ける？ 神さま、 もういいよ。 聞こえる？ 助けて欲しい。 もう、 お終いにしたい。 祈りのようなこの思いが あなたには届かなくてよかった きっと。 2006年07月29日(土)

		■■■ ■■ ■　start。 ◆start。 失うものなんて何もない。 足りないものだってひとつもない。 大切なものは 全部ちゃんとここにある。 怖くても、踏み出すよりない。 そこからしか 始まらないことがあるなら。 ◆現実。 揺れる天秤にかけて 量るのは、気持ち。 あっち行きこっち行き ゆらゆら、ゆらゆら。 もう、ただ夢を 見ているような頃は過ぎた。 紛うことなき、reality。 いつか、きみに 会いたくなくなったら そのときに 会いに行きます。 哀しみたくはないの。 きみの目に 映るそのひとは、誰。 2006年07月21日(金)

		■■■ ■■ ■　GIFT。 本能のままには生きられない事情。 あなたはまだ、何も知らない。 嬉しいはずのことが悲しみを誘っても これは神さまからの贈り物だから だから大丈夫、全て力に変えていける。 信じられる未来を、私にください。 2006年07月14日(金)

		■■■ ■■ ■　枯れ尾花。 魂の、悲しむ声がした。 ”ここに、ここにいるよ 　何も変わらない 　何も、揺らぐことはない 　そのままでいつだって 　ここにいるよ” いったいいつから何もかもを 恐れるようになってしまったんだろう。 もう、思い出せもしない。 でもたぶんそれは 単なる疑心暗鬼のお化け、 よく見れば、枯れ尾花。 いつまでも、 このままではいられない。 前に、進まなくちゃ。 いっぽ前へ、 踏み出さなければ進めない。 どんなに足が竦もうと。 大丈夫、だいじょうぶだよ。 あなただけじゃない。 怖いのは、 みんなおんなじだから。 2006年06月28日(水)

		■■■ ■■ ■　そんなもの。 常套句にありきたりの反応。 いたずらな天使が遠くで笑う。 所詮そんなものだって あなたこそが悪意のくせに。 ようやく宿した決意の灯火が 消えないうちにたどり着きたい。 2006年06月23日(金)

		■■■ ■■ ■　タネマクヒト。 あたしの慟哭を あなたはきっと聞く。 そこから先は もう、 私の領域ではない。 お門違いの想いは これからどこへ行こうか。 ユーモアを超えたら もう、 ここにいられない。 画鋲ひとつで 弾けて覚める夢。 針先ほどの小さな傷など 明日には治っている。 2006年06月21日(水)

		■■■ ■■ ■　alive。 生きているから痛い 生きているから悲しい 生きているから辛い 生きているから苦しい 生きているからさみしい でも 生きているからうれしい 生きているから暖かい 生きているからおいしい 生きているから気持ちいい 生きているから楽しい 生きているからしあわせ そして 生きているからあなたに会えた 生きているから今日も笑えた だから 生きているからありがとう 2006年03月13日(月)

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