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■ いいひと。
誰かのあまり誉められないところに気がついたとき、それはそれとしてその人とそれなりに付き合っていける人と、それをきっかけにその人の全てが嫌になってしまう人。ちょっと極端ではあるけど、例えばきっぱりその二つに分けるとすると私は後者。何かひとつに気がつくとばかみたいにいろいろなことが目に付いて、どんどん嫌になっていってしまう。 人に対してそんな風だから、当然自分に対してもそうなる。駄目なところがひとつでもあると、それだけで人間失格みたいな気がしてしまう。だから人から怒られたり注意されたりするのにものすごく弱い。ちょっとした事を言われただけで、人間性まで否定されたような気になる。そしてとんでもなく落ち込む。 周りの人にとってはたぶん、かなり迷惑である。
本当はさ、そんなんじゃないって知ってるんだよ。私の好きなこの人もあの人もみんな、別に完璧でもなければすごいいい人ってわけでもないし。気になる気にならないなんてそもそも相対的なもの。人の好き嫌いや、そういうのもみんな。 と、ときおり自分に一生懸命言い聞かせては、何とかここに立っています。
追記 なーんて思ってはみたものの、考えてみれば好きな人の嫌なところには誰だって当然目を瞑れたりするんだから(程度問題ではあるけど)どちらにしろあとづけの理由に過ぎないのかな、と思ったのでした。そもそもこれでもなぜか、人間関係には恵まれてるしね・・・。(多謝)
2002年12月04日(水)
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